|
カテゴリ:つれづれ
みなさまこんにちは
ご無沙汰しております。 あっという間に3月になり、桃の節句も終わってしまいました はっきりしないお天気が続きますね。 2月26日には第9回がん対策推進協議会も終了し、私の任期2年の間に行われる協議会は、すべて終了しました。 それなりに必死というか、全力でというか、でも力不足というか、とにかくそうやって取り組んできましたが、私にできることはもう、(少なくとも、国に対し何か意見を述べるという点では)何もなくなりました。 率直に言って、達成感はまるでなく、かなり空しい気分です。 この2年で何か変わったかというと、現場ではほとんど何も変わらなかったんじゃないかという気がしますが・・・。 でも仕方ありません・・・・。 5年後10年後に、少しでも良くなっていることを願っています。 患者サイドの委員は全員入れ替わりますが、そのほかの委員の先生方は据え置きのようです。 次の委員の人たちが、どういう基準で選ばれたのかとか、どなたに変わったのかなどは、私には何も相談がなかったので、わかりませんが・・・。 きっと、私よりやる気・実力ともに十分な方が選ばれていると思います。 厚労省の善意に期待します。 さてさて・・・。 すみません、今日はつれづれネタです。 私自身は、自分では無意識だったというかあまり自覚していませんでしたが、相当なストレスやプレッシャーを抱えていたようで、任期満了の解放感からなのか、今までやる気になれなかった家の中のこと、あれもしなきゃ、これもしなきゃと家事にいそしんでいます♪ 昨夜のお夕飯は、我が家恒例の「菱餅の形のお寿司」でした。 私が子供のころ母が作ってくれて、とてもうれしかったことを今も思い出します。 母は勤めていて忙しかったのですが、お雛様の時や、家族の誕生日、クリスマスなどのイベント(?)の時には、腕によりをかけてごちそうを作ってくれました。 我が家でも、娘がまだ幼稚園の頃にこのお寿司を作ってみたら、以来毎年、 「お雛様の時はあれ作ってね」 と、リクエストしてくれます。 作り方はとても簡単です。 【1】ご飯を炊いて、普通のすし飯を作ります。 【2】それを3等分して(一つは、ちょっと少なめに)ボールに分け、一つのボールは青のり、もう一つにそぼろにした炒り卵、3つ目には桜エビをミキサーなどで粉にしたもの、を混ぜます。 いり卵のボールのご飯は、ほかのボールのご飯より少なめにしないと、卵の分だけ多くなってしまいますけど、まあ、適当で大丈夫です。 【3】ラップをテーブルなどに長く広げ、それぞれのご飯を幅7センチくらいの平べったい帯状にします。(ラップで包んで、帯状にします。) 【4】それぞれの帯をラップから外して重ね、もう一度全体をまとめるようにラップでくるみ、形を整えます。 【5】包丁で、お寿司がひし形になるように斜めに切ります。 と~っても簡単なのですが、ラップで形を作るところだけ、めんどうというか、手間がかかります。でも、1年に1度しか食べられない形!ということで、作っています。 そのほかのメニューは、定番の蛤のお吸い物と、菜の花のお浸し、おさしみなど・・・。 母は、私が子供のころから茶碗蒸しが大好きだったので、茶碗蒸しもほとんど必ず作ってくれました。 実は、私の実家では、父の誕生日は2月21日、兄が2月27日、私が3月6日と、たった2週間の間にお誕生日が3回来るのです。そして、兄と私の誕生日のたった1週間の間に、ひな祭りもあって…。 子供のころはわかっていなかったけど、母は随分頑張ってくれていたなと、改めて思います。 お母さん、ありがとう ←もしよろしければ、クリック♪で応援を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|