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2009年09月13日
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カテゴリ:私の願い
 みなさまこんばんは

 ご無沙汰しているうちに、8月は終わって9月になってしまいました。


 あっという間に、今年もあと残り3ヶ月半です雫雫


 今日は、久しぶりの更新なのに、私見と雑感です。すみませんm(__)m


 TBSのドラマ『官僚たちの夏』をずっと喜んで観ていたのですが・・・。

 鮎川さん、無理がたたって…涙ぽろり(←鮎川さんがわからない人は、TBSのホームページで調べましょう!)


 「官僚たちの夏」にはまっていた私は、8月の第1部終了時点で、主人公“風越“や、風越の仲間たちが今後どうなるのか気になって気になって、我慢できずにwikipediaでいろいろとモデルとなっている通産省の官僚の人のことを調べちゃったので、今後どうなるのか、だいたい知っているからドキドキ・ワクワクももうないんですが…泣き笑い

 あのドラマは、私にとってはものすごく感慨深いものがあります。


 ああいう官僚に会ってみたいなぁ…。


と、つくづく思います。涙ぽろり

 あの時代の通産省と今の時代の厚労省とでは、環境がまったく違いますが…


 「官僚たちの夏」の、風越たちは本気で「日本の未来」を思い、自分たちの信ずるところに向かって努力し、ぶつかり合い、理解し合ったり反目し合ったりしています。

 やろうとしていることがたとえ真逆の者同士であっても、「日本を一流国にする」という思いは同じだったりします。
 信念に従い、本気で努力し、自分のためではなく国を良くするために、役人として誠実に仕事と向き合い、自分の理想を実現したいからこそ、最高権力の「次官」をめざす・・・。

 まぁ、モデルとなる人はいても、それ自体はフィクションなのですが・・・。


 日経新聞の「私の履歴書」では、三菱商事の相談役をお勤めの槇原稔氏が、つい先日の9月9日、ハーバード大学留学中の1950年ごろを回顧して、
「大学院にはガリオア奨学金で来られた日本銀行の石坂一義さんもいた。彼はアメリカの工業力に圧倒された様子で、『日本の自動車産業がいくら頑張っても、ビッグスリーに対抗してハイウエーを高速で走る車をつくるのは無理だろう』という。私も同感だった。それから半世紀たち、窮地に陥ったのはビッグスリーのほうだ。『先見の明がない』と言われると俯くしかないが、当時、今のような事態は夢にも想像できなかった。」
と、書いていらっしゃいます。

 その文章を読んだときに、日本の産業を守るために、必死になって育て、闘い、時には断腸の思いの決断もし、今日の日本を築いていった「官僚たちの夏」の風越の姿が思い起こされ、誰も想像することができない、信じることもできない未来の姿を信じ、願い、そのために必要な努力を惜しまない人間が、歴史を作ったのだなぁと思ったりしました。


 私はこんな活動をはじめてから気づいたら、丸4年が経過し、5年目に突入していました。


 厚労省の役人さんには何人か会いましたが、風越、鮎川、庭野のような“未来を信じ頑張る役人”“日本の繁栄のために時には苦しい決断もするが、根底には、一人ひとりの生活を思う気持ち、弱者を思う気持ちがある役人”には会ったことがないような気がします。

 このブログでは
『もし、あるべき姿や正しいと信ずるところに本気で突き進む、信念を持った役人が一人でもいてくれたら、もっと違った結果が出ていたかもしれない』
というようなことを何回か書いているかと思いますが、ほんとに、どの役人さんも“お利口さん”で、信念であるとか、覇気だとか、気概だとかを感じたことは、残念ながら、私にはありません。

 異常な速さで異動していくローテーションの在り方も、役所全体としての、仕事に対する考え方が明確に表れていると思います。

 1年半や2年で、しかも前任者からのしっかりした引き継ぎがほとんどないような異動の仕方で、まともな結果の出せる仕事ができるはずがありません。

 右を向いても左を向いても、当たり前のことが当たり前にいかない状態に陥っていて、こんな状態を放置しているなんて、国民を馬鹿にしているとしか思えません。



 そういう、『普通の人』が『普通に感じる理不尽』を、普通のトーンで言っているだけなのですが、私の意見は『新しい』のだそうですびっくり

 新しくもなんともなく、普通の人なら普通に思いつくような、当たり前のことを言っているだけなのですが…。どうも、役所の人もその周りにいる人たちも、普通の人が少ないようで…


 役所の人たちは、基本的に皆さん善良だし、あれやこれやと常に忙しそうですが・・・・

 「仕事のための仕事」としか言いようがない仕事がとっても膨らんでいる感じで、家にもいられないくらい忙しいのに、国民のためになるような仕事にはなかなか手が回らない感じです。ここら辺で誰かが、こういうあり方を改革してくれたらと思うのですが・・・。


 私の好きなドラマ『踊る大捜査線』では、『いいことがしたかったら偉くなれ!』というのがキーワードでしたが・・・・。

 役所の人たちは、偉くなるころには『偉くなってやりたかった“いいこと”』を忘れてしまうのでしょうか?


 やれやれ・・・。





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Last updated  2009年09月13日 23時43分31秒
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