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テーマ:癌(3550)
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みなさまこんばんは
今、北海道にいます。 月曜日の午後、どうしても外せない勉強会(主催者側で、私は庶務全般をしているので…)を終えた後札幌へ行って一泊し、火曜の朝伊達に向かいました。 ママさんのお顔を一目見たくて、告別式に参列してきました。 とても良いお顔でした。 ただ眠っているようで、やつれたところもなく、お肌もつやつやでした。 少し微笑んで、いつものママさんのお顔でした。 「ありがとね」 「な~んもだよ」 ママさんがそう言って起きてきそうなお顔でした。 ママさんへ 行くのが遅くなってごめんね。 いろんな人が、ママさんにありがとう、って言ってたよ。 そうそう、伊達はママさんが『札幌より暮らしやすい』って言ってたように、札幌より雪が少ないね。 列車の窓から見える景色、屋根に積もってる雪が、伊達はとっても少なかったよ。 駅で乗ったタクシーの運転手さん、斎場の外には看板も出ていないのに、 『そうか今日は金子さんの…』 って、ママさんのことを知っていたよ。 できることなら、もっと早く来て、もう少しゆっくりママさんのお顔を眺めたかったけど…。 ママさんがいかに、いろんな人に愛されていたか、あらためてよくわかったから、うれしかったよ。 なんだかほっとした。 パパさんも、お兄ちゃんも優奈ちゃんも、きっと大丈夫だね。 周りにたくさん、ママさん一家を愛する人たちがいるから。 ママさんの声はよく通るいい声だと思っていたけど、カラオケ得意だったんだね。 ご葬儀で聞きました。 ママさんの歌は聞いたことなかったけど…。 そちらでまた会った時には聞かせてくださいね。 今までありがとう。 ほんとにほんとに、ほんとにありがとう。 ママさんには、いっぱい支えてもらいました。 ほんとにありがとう。 またね。 いつかきっと、また会おうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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