カテゴリ:学んだこと
がんのイメージ療法で有名な「サイモントン療法」の開発者である、
カール・サイモントン博士の講演会に行ってきました。 2年前、ヘルスカウンセリング学会の イメージ療法を通して、「サイモントン療法」の存在を初めて知り、 そのとき以来、頭の片隅に大切にしまってあった、 カール・サイモントン博士というお名前。 今年に入って、 いろんな流れから、あるご病気の方をセルフヒーリングという観点を通して サポートさせていただくことになり、 その方専用カリキュラム(セルフリーディング講座のヒーリング特別編)を 作成するために、偶然にも「サイモントン療法」に関する本を いくつか読んでいました。 でもまさか、カール・サイモントン博士ご本人が 日本にいらしているとは知らず、 しかも、講演会が行なわれるということも、まったく知らなかったので、 今回、偶然にも講演会の存在を知り、 講演をお聴きすることができて、感激でした。 喜びいっぱいのまま、 はりきって、最前列に座ってしまいました…! カール・サイモントン博士は、 まるでサンタクロースのような雰囲気の 温かいエネルギーに包まれた、愛あふれる、ほんとうに素敵な方でした。 講演会のお話も素晴らしかったけれど、 参加者の方からの、 現実に直面した繊細で切実なご質問に対しての一つひとつのお答えが、 胸に響く素晴らしいものでした。 たくさんの方々と接する中で、 いろんなご経験をされてきたであろう方、特有の、 深い叡智を感じました。 なにより、人に対する、深い愛情がいっぱい、あふれていらっしゃいました。 カール・サイモントン博士が、 この「サイモントン療法」を開発して36年。 にもかかわらず、今やっとその真髄が理解できたような気がする、 とおっしゃっていらしたのが印象的で、 その一言から、 いつも、どんなときも、目の前にいるご病気の方と誠実に向き合い、 目の前の方が喜びにあふれ、 幸せな気持ちになって行くように、 愛にあふれ温かい心をもって、向き合って来られたのだろうなぁと、実感しました。 まさに、目標の方です。 博士のお言葉で、特に印象的だったものを、 ニュアンスとなりますが、ご紹介させていただきますね。 「私たちは、本質的に健康な存在である。 健康であることが、本質的であり、自然なこと。 病気を治癒するということは、本質に戻るということである。」 「人生とは、幸福を実感することである。 そして、自分が幸せであるということは、 周りの人たちが幸福を体験するのを助けることになる。」 「私たちは、希望をもって生きることが大切である。 人生をより幸せに導き、健康を手に入れるために 最も大切なのが、希望をもつことである。 希望とは、そもそも何なのか。 それは、望ましい結果が得られると信じることである。 たとえ、今現在の状況が望ましい結果と程遠かったとしても、 結果を得る可能性との隔たりがあったとしても、 必ず、その結果が得られると信じることである。 そして、このような希望をもつためには、 考え方や信念をトレーニングしていくことが大切である。」 その他にも、心に響くお話がたくさんありました。 またいつか、メルマガを通してご紹介させていただこうと思います。 この講演会に、今日のタイミングでいけることができて、 ほんとうに、ものすごく幸せでした。 神様に感謝です。 さらに、会場では、素敵な出逢いまでありました! ホリスティック医療に興味を持つ、素敵な看護師の方。 偶然、隣に座って、話しかけてくださったのをキッカケに すっかり意気投合! まさに、私が出逢いたいと思っていた方、 そのままの方でした。 これからお互いに、素敵な影響を与え合うことができそうで、 なんとなくワクワクです♪ 幸せな一日でしたー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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