カテゴリ:学んだこと
本日は、大好きな植物講座でした。 ひたすら植物に関しての説明を聞きながら、 4時間以上歩き回るので、 足はくたくたになりますが、心はものすごく活性化されます。 本日は、野生のヤマグワの実を取って食べたり、 大寒桜(オオカンザクラ)の実をとって食べたり、 今の時期ならではの体験もできました♪ 野生のヤマグワの実は、 栽培されているヤマグワと違って、 「実」に小さな毛のような雌しべがびっしり生えています。 ちょっぴり酸味はあるけれど、甘くて美味しかったです♪ 大寒桜(オオカンザクラ)の実は、 半分、大島桜の遺伝子が入っているので、 甘さ半分、苦さ半分でした。 (大島桜の実は甘いので、この遺伝子が入っていないと 苦くて食べられたものじゃないそうです!) 私は美味しく感じましたが、 苦いのがあまり好きじゃないと、キツイかもしれません。^ ^ * さて、備忘録。 ○竹は、常緑で、生長は2ヶ月間が勝負。寿命は8年くらい。 止まり竹とは、何か。 ○スミレとアリの関係。 ○クモの子を散らすの実演 ○園芸種は、人間の管理が必要なもの。 管理しなくなったら、3年で消えてしまう。 自然界では、競争力の弱いものが消えていく ○園芸は男性、ガーデニングは女性という考え方 男性は、一つの植物が多様に変化していくのを好み、 女性は、さまざまな植物を収集して多様な庭をつくるのを好む傾向あり ○バラについて ・バラの原種は、一重(花びら5枚) ex. ノイバラ ・バラのつぼみのガク(5枚)が、 内側2枚は普通のカタチで、外側3枚には突起物なのは、 つぼみをしっかり守るため ・オールドローズ、モダンローズ、ノイバラの関係性 ・なぜバラは今の姿形になったのか ○実がトゲだらけというのは、古代大陸に生きていた証拠 ex. アメリカ大陸の松の実 ○トチュウの木の葉は、ゴム物質をもつ 植物たちって、目的のためにはいくらでも知恵をしぼり、 まったく無駄のない動きをして生きているのだなぁと、毎回実感です。 すべてが、ものすごくシンプル。 見習いたいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.29 02:37:05
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