カテゴリ:つれづれに感じたこと
今月3日に、実家の愛犬が旅立ちました。 「あっけないものだね。ほんとうにあっけなかったんだよ。」 いつもは冷静で気丈な母が、電話口で泣きながら伝えてくれました。 もう13歳に近い老犬だったので、 いつかこの日がくるとは、誰もがわかっていたけれど、 介護をしながら見取るつもりいた母には、まさに寝耳に水の出来事だったようです。 それでも、愛犬は、 自分の意志でこの死を迎えたのだと感じます。 自由に動き回るのが大好きで、 少し融通がきかないくらいの自分をしっかりもった、強い心をもつ、 素直で無邪気な愛犬でした。 最後の最後まで、自らの意志を貫いて生ききった姿に感銘を受けずにはいられませんでした。 いまは軽やかになって、自由にのんびり実家を歩きまわりながら、 大好きな父母のもとを行ったり来たりしています。(^-^) タイガー、ほんとうにお疲れさま。たくさんの愛情をありがとうね。 これからも父と母をよろしくお願いします。また逢おうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.09 03:28:52
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