カテゴリ:つれづれに感じたこと
本日は、休日出勤の夫に合わせて、私も朝からサロンへ出かけ、 講座資料の作成および改善、整備、印刷物関係の印刷、事務作業など、 一日行っておりました。 夕方からは、所用で、 8年前に上京したときに、東京で初めて住んだ場所、「成増」へ。 歩いているだけで、いろんな場面がよみがえり、懐かしくなってしまいました。 東京にいる8年間のうち、あの頃が、もっとも辛くて、 もっとももがいていて、もっとも重い気持ちで暮らしていたのを思い出します。(^-^) 私の上京する約1年前から東京に転勤していた夫と、 ようやく一緒に暮らすことができて、嬉しいはずなのに、 生活のリズムや感覚、価値観がなんとなく合わなくて、 ギクシャクした日々がつづいていたこと、 仕事もなんとなく合わなくて、頑張れば頑張るほど苦しかったこと、 転職活動をおこなう過程で、自分がほんとうにやりたいことが わからなくなり、混乱したこと、 「ほんとうはどうしたいの?何がしたいの?」と何度も自分に問いかけ、 胸のうちを掘り下げながら、もがいていたこと、 塞ぎがちな心を開きたくて、空ばかり見ていたこと、 その過程で、オーラソーマに出逢い、価値観や状況が 少しずつ変化していったこと、などなど、 真っ暗なトンネルの中を、手探り状態で一歩ずつ進み、 ほんの少し光が見えたと思ったら消えて、 消えたと思ったらまた見えてを繰り返しながら、 少しずつ道が定まっていった8年前の日々が、 鮮明によみがえってきました。 すっかり懐かしく思える今があって、嬉しいです。 このときの体験や気持ちは、いまの私にとって、 また、セラピストとして活動していくうえで、大切な財産の一つに なっているので、必要なプロセスだったと、いまは感じられますが、 その当時は苦しかったのを思い出します。^ ^ そんな感傷に少しだけ浸りながら、 休日出勤帰りの夫を温かな食事とともに出迎えました。 あの頃とはぜんぜん違って、 いまは、夫と仲良く心地よく暮らせているので、 それがいちばん嬉しいかな。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.11 09:33:01
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