カテゴリ:つれづれに感じたこと
東日本大震災から、明日で一ヶ月。 被災地や被災者の方々の現状、原発の事実を知りたくて、 連日、テレビや新聞、雑誌、インターネットのさまざまな情報に 触れていくなか、衝撃を受けた記事に出逢いました。 ガジェット通信の 「絶望と希望:南三陸町のレポート(早稲田大学大学院専任講師 西條剛央)」 http://getnews.jp/archives/108425 「ボランティアが足りているというのは幻想です。今こそ立ち上がりましょう。」 http://getnews.jp/archives/108590 「マイナー避難所の支援方法」 http://getnews.jp/archives/108583 です。 小さな避難所では存在すら知られていないところがあり、 そこにいる方々は、年配の方が多くて インターネットなどから情報を得られないこと、 食べるものも無い中、懸命に日々を過ごしていらっしゃることなど、 震災から3週間も過ぎたころの現実とは思えず、大変衝撃を受けました。 すぐに、この記事の執筆者である西條剛央さんのブログへ飛び、 「ふんばろう南三陸+石巻雄勝プロジェクト」の存在を知って 雄勝町明神地区避難所内で募集していた無洗米を送りました。 すると、その5日後に、丁寧な御礼のハガキが「災害用郵便」で届きました。 避難所の代表の方からでした。ほんとうにビックリしました。 「~ ひなん者一同、本当に感謝しています。 想像もできない大津波で何もかもすべて流されてしまいました。 それでも、沢山の人々の思いやりで、元気になりつつあります。 これから前進あるのみと思って頑張ります。」 というお言葉が綴られていました。 きっと多くの方々が、全国からたくさんの物資を 送っていらっしゃることと思います。 その方々へ、お一人おひとり手書きのハガキを送ってくださっているなんて…。 思わず涙がこみ上げました。 いま、西條さんを中心として立ち上がった 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が、 行政の手が届いていないようなマイナーな避難所へ足を運び、 現地の方々が、ほんとうに必要としている物資を 必要なだけ、必要な方々へ届けたり、 ほんとうに必要とされているボランティア情報を 伝えてくださっています。 何かしたい、でも何をしたらいいのかわからない、 自分にできることが見つからない、という方は、 よろしければ参考になさってみてくださいね。 下記のとおり物資も募集していらっしゃいます。 ●南三陸町支援物資募集!(4月9日) http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/201104090000/ ●石巻市雄勝町支援物資募集!(4月10日) http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/201104100000/ * 支援は、一過性のものではなく復興までずっと続いていくものであり、 必要とされてはじめて、させていただけるものだと思います。 必要とされるかぎり復興まで、 「できることを、できるかぎり、心を込めて」行っていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.11 02:50:38
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