癒しのサロンsunsmile　水響のつれづれ

　　
ブログへのアップが遅くなってしまいましたが、
５月１４日（月）～１６日（水）の二泊３日で行ってまいりました
父母との長野温泉旅行の記事をアップいたしますね。



父母との旅行、第三弾となる今回は、母のリクエストにより、

長野県の「源泉掛け流し」の温泉を楽しみたい、という希望から
渋温泉と湯田中温泉へ一泊ずつ宿泊する予定を、

日本の歴史を感じられる松本城と善光寺、戸隠神社を観光したいという
希望から一日一カ所をのんびりまわる感じの予定を立てました。^ ^

そして、蕎麦好きの父ため、昼食は、松本、長野、戸隠の三箇所で
お蕎麦をいただき、食べ比べを楽しむことにしました。

*

待ち合わせは、１１時過ぎにＪＲ松本駅にて。

私は、スーパーあずさ５号で松本駅へ。約２時間半の道のりです。

父母の到着する３０分前に到着し、トイレとコインロッカーの位置を確認し、
松本城への行き方を調べたところで、準備完了♪

名古屋から、ワイドビューしなので来る父母を待ちました。



１１時すぎ、改札に向かって歩いてくる父母の明るい笑顔を見つけた瞬間、
嬉しくて胸がいっぱいに。約４ヶ月ぶりの再会でした。


父母の元気そうな姿を見ると、ほんとうにホッとします。(^-^)

実際は、二人とも、私以上に、よく食べ、よくしゃべり、パワーいっぱいで
とっても元気なんですけどね！笑


*

松本城は、松本駅から歩いて２０分くらいのところにあります。
バスだと１０分くらいとのこと。


お天気が良かったこともあり、私たちは歩いて向かうことにしました。


初夏を思わせる陽気のなか、明るい太陽の光を浴びながら、
のんびり歩いていると、会話も弾みますねー。


２０年前に松本を訪れたことがあるという父の、
当時の記憶やエピソードに聴き入ったり、

街路樹や立ち並ぶお店をみて引き出されてきた、
母の昔のエピソードに感じ入ったり、

私の知らない父母の歴史が紐解かれてくる感覚が嬉しくて
心がずっとほっこりしていました。



まずは腹ごしらえを！ということで、松本城の近くのお蕎麦やさんに入ってみると、
店内には、素晴らしい木々があふれていてビックリ！

長さ１０メートルくらいはあるケヤキの一枚板の大テーブルや、
直径３メートルくらいはあるマツの丸テーブル、クスノキの大きな一枚板のしきりなど、
そこかしこにあふれています。

圧巻だったのは、お店の中央にそびえたつ
シナノキにフジが巻き付いたままの大柱でした。


お店の方にお聞きすると、先代が材木屋さんだったから、
このような素晴らしい内装が実現できたとのこと。

お蕎麦も美味しかったけれど、
これらの木々に逢えたことが幸せでした。笑

お店の名前を忘れてしまったので、興味のある方はサロンで聞いてくださいね！


*

松本城。その奥には北アルプス。



真正面から見た姿。美しかったです！



国宝・松本城は、およそ４００年前に建てられた日本最古の現存するお城とのこと。
戦国時代そのままの姿が保存されているそうです。


昨年訪れた、島根の松江城とは、また全然違って、
のびのびとしたやわらかな空気を感じる優しいお城でした。

五重六階をのぼるのは、一苦労でしたが、
お城全体のエネルギーはとっても気持ちよくて、一人で訪れていたら、
まちがいなく時間を忘れてぼーっとしてしまっていただろうなぁと思います。(^-^)


天守閣の天井には、このような御札が。守護神二十六夜神が祀られていました。


温かさを感じる神聖な空間でした。(^-^)


→　つづきます。