癒しのサロンsunsmile　水響のつれづれ

　　
昨日は、六本木のビルボードライブ東京で行われた
リチャード・マークスのライブに行ってきました。




恥ずかしながら私は、リチャード・マークスがどんな方なのか、
どのような歌を歌われているのか全く知らなかったのですが、

「きっと好きだと思うよ。」という夫の言葉と、
知らない世界を体験してみたいなぁという自分の思いに誘われ、
「一緒に行かない？」という夫からのお誘いに、
間髪いれず「行く！」と答えていました。笑


夫は、８０年代の洋楽が大好き！

７月にも夫に誘われ、スターシップのライブに行ったばかりでした。

ボーカルのミッキー・トーマスの、
６２歳とはまったく思えない声量と情熱、力強いパフォーマンスに圧倒され、

４０代後半から５０代くらいのファンの方々を
２０代の輝きに戻してしまうくらいのパワフルなカリスマ性と魅力に
すごいなぁ素敵だなぁと感銘を受けたのを今も如実におぼえています。

たくさんのパワーをいただいたライブでした。

*


今回のリチャード・マークスのライブは、
永遠につづけばいいのになぁと思うくらい、すばらしい時間でした。


アコースティックギター一本で、
しっとりと、ときに力強く歌う曲は、心に深くしみこみ、


優しく温かな人柄があふれ出ていたファンの方々とのやりとりや
ユーモアたっぷりのチャーミングなジョーク、

自然体でチカラの抜けたやわらかなお姿や表情、


曲間にはさむ、その曲にまつわる想い出やエピソードもとても温かくて
（英語があまりわからないので雰囲気ですが…！^^）


奥さまや息子さんたちのお話を語られたり、

映像をとおしてではありますが、３人の息子さんたちが演奏するピアノやドラム、
コーラスとコラボレーションされたり、


シカゴで活躍されたジャズピアニストである亡きお父さまへの
尊敬の思いや愛情を語られたあとのピアノの弾き語りは、

ピアノの音色も声も、すーっと胸に響き、心がふるえました。


その後もずっとずっと、深い優しさや温かさのなかにいるような感覚に
つつまれていました。


本当に癒されました。



ずっとこのなかにいたいなぁと思ったけれど、終わりの瞬間は必ずやってきて。

ライブが終了しても、しばらく余韻にひたってしまい、
なかなか席を立つこともできませんでしたが、

夫も「こういうライブだとは思わなかった。良かった。本当に良かった。」と感動しきり。

ふたりでそれぞれに、感無量となっていました。(^-^)



そして、愛情にあふれた方は、ただそこにいるだけで、
すべてを癒し、優しく温かな世界をつくりあげていくことがでいるのだなぁと、
あらためて実感しました。


まさに、めざしたい姿です！
その素敵なエネルギーを心身にしっかりと刻みました。


ほんとうに行けて良かった。
誘ってくれた夫にも、感謝の気持ちでいっぱいです！