カテゴリ:学んだこと
知らない世界に触れて、そこに大きな気づきや発見があると、 心の奥底からワクワク感があふれ、ほんとうに楽しいです。 先日は、空海について学びました。 真言宗の偉大な創始者としてではなく、 一人の人間として、その人生の歴史をひもとくような感じで どのような時代背景があって、どのような立場にあり、 なにを目的になにを思って行動したのか、どのような信念や葛藤があったのか、 など知れば知るほど、ほんとうに惹き込まれます。 先生は、空海には二つの面がある、といいます。 一つは、若かりし頃の山野で修行をした時代。 もう一つは、国師となるべく中国やインドで学び、 帰国後、圧倒的な知識と情報をもって国師となった時代。 それを前提に「即身成仏義」「声字実相義」を読み解いていくと、 空海の本当に伝えたかったことがわかるとのこと。 講座の中では、それらを読み解いてくださるのですが、 聞きなれない難しい単語がぽんぽんあらわれ、 耳も頭もがついていかないこともたくさんあって少々残念なのですが、 一方で、そのような感覚が、また楽しかったりもします。笑 なんとなくの感覚で(エネルギーをとおして)受け取っていくことが 楽しいからなのですが。^ ^ いずれ耳が慣れていくだろうなぁと思うと、その日もちょっぴり楽しみです。 いつも、なにかを学ぶと、 その根底に存在するシンプルな「宇宙の真理」に驚かされます。 ときには、自分の中の感覚や意識ボンっと大きく壊されることもあるのですが、 そこから、また新たに感覚や意識を構築していくプロセスも楽しくて、 ますます「宇宙の真理」を探求したくなり、 その理解を深めていきたい、という思いがあふれます。 ここ最近は、俯瞰した視点からの仏教の学びに惹き込まれていますが、 これからは、聖書についてと、樹木についての学びを深めようと思っています。 さらに余裕ができたら、さまざまな観点からの歴史も学んでみたいです♪ インプットの日々、さらに楽しんでまいります!(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.20 00:38:58
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