カテゴリ:感動したこと
ここ最近、学び始めた講座の中でも、 毎回、なるほど~!とうなり、感動してやまないのが、 植物の講座となります。 それは、植物たちの賢さや、生き抜くための智恵に驚かされ、 圧倒されるからです。 用意周到で緻密ながら、 環境に合わせて臨機応変に対応していける柔軟さ。 何重にも保険をかけたりする驚くほどの慎重さと、 いざというときの大胆さ。 そのバランスに感銘をうけてばかりいます。 さらには、それぞれの独自の個性をまっすぐに貫きながら、 ぐんと進化していっている姿にはいつもハッとさせられています。 ただ生きているだけで芸術作品のような存在になっていくのは、 その背景があるからだなぁとしみじみ感動につつまれたり。(^-^) でも、講座では植物の用語が馴染んでいないため、 先生のおっしゃる言葉にいつも???となってしまっています。 シンピと聞くと、真皮という字がまっさきに浮かびますし、 (ほんとうは心皮です) シボウと聞くと、脂肪という字がまっさきに浮かびます。(^^ゞ (ほんとうは子房です) カジョ(花序)、カチュウ(花柱)、ガリン(芽鱗)、ソウホウヘン(総苞片)などの 言葉も最初はまったくわからなくて、 中高生の時に生物をもっと勉強しておけばよかった~と思うこともしばしばでした! でも、一年もすると慣れるそうですので (…と先輩方が温かく声をかけてくださるので)、 安心して!?、わからないなりにのんびりと楽しく受講しています♪ クラスの先輩方は、みんな優しくて温かくて、 明るいユーモアがいっぱいで、ほんとうに素敵な方ばかり。 一緒にいるだけで、いつも心がぽかぽかと温かくなっていきます。 そして、毎回、驚いてしまうのが、先輩方の年齢です。 どう見ても、50代や60代くらいにしか見えないのですが、 70代、80代の方々ばかりで、ときには90歳近くの方もいらっしゃいます。 好きなことに夢中になり、 心のそこから探求や気づき、発見を楽しんでいかれ、 心身ともにハツラツとしたエネルギーにあふれながら、 何歳になっても輝いていかれているお姿や、 穏やかな優しさで周りの人々をつつみこみながら、 ゆとりのある温かな姿勢で人と関わっていくお姿など、 私もこのような年の重ね方をしていきたいなぁと心から感じます。 毎回、素敵な時間をいただいております! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.08 02:43:29
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