カテゴリ:旅行・観光
今日はそうめん流しについて。そうめん流しというものを県外の人は竹筒を割って上から下にそうめんを流すものだと思うことでしょう。事実、suntabaが博多にいた頃、友人たちは鹿児島のそうめん流しを知りませんでした。鹿児島でそうめん流しというのは円形枠の中をそうめんがまわって流れているのです。県外の人はこれを知らないらしく、「珍しい、知らない」と口をそろえて友人も驚いてました。
そうめん流しで一番良い点は冷たいそうめんを外でおいしくいただけることです。自然の中で味わうそうめんはとてもおいしいです。 有名なのは指宿開門の池田湖近くの「唐船峡」です。そうめんに鯉こくはかなりおいしいです。唐船峡のつゆが一般のスーパーで販売されているくらいメジャーです。 suntabaがよく行くのは薩摩川内市祁答院町の「竜仙峡」です。そうめんはもとより、鯉こく、鯉のあらい、ニジマスの塩焼きなどとてもおいしいです。ここには日本一(元は世界一)水車があり、休憩施設等も設けてあります。 近くには絶滅危惧種のベッコウトンボでラムサール条約に指定された藺牟田(いむた)池がありここではキャンプも出来ます。白鳥や水鳥がたくさんいて遊覧用ボートで池を回ることも出来ます。オススメスポットです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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