カテゴリ:旅行・観光
今日はsuntabaの出身地薩摩川内市(さつませんだい)から、、
鹿児島県北西部に位置する薩摩川内市は旧川内市他周辺4町、甑島4村が合併して誕生。人口10万都市で九州新幹線が部分開業して鹿児島から12分で行くことが出来、より便利になった。 中心部に1級河川川内川が流れ、古くは薩摩の中心都市だった。ニニギノミコトを祀っている新田神社には毎年多くの人が参拝に詣でる。豊臣秀吉が朝鮮出兵の足がかりとして九州征伐した際には川内の猫岳に陣を敷いて薩摩島津氏側と戦の舞台となった。西方海岸や川内温泉、東郷藤川天神、いむた池など自然にも恵まれた地域である。 鹿児島市の「サマーナイト大花火大会」に次ぐ規模の「川内川花火大会」、「川内大綱引き」、「川内はんや祭り」などのイベントも有名である。 特に大綱引きは日本一の大綱で、川内川を境に南北に上方、下方として分かれて何時間もの間大勝負を繰り広げる。発祥は豊臣秀吉が1600年の関が原の戦いに島津氏へ出兵要請の際、島津義弘公が兵士の士気高揚のために始めたといわれる。suntabaも小さい頃からこの綱引きに参加してきたが大人が真剣勝負でぶつかる様は気迫に溢れ、凄まじいものがある。命令指揮する総大将、太鼓、押し隊、引き隊、ワサとが連携してたたかう。 一番太鼓が激しく鳴る中で「きばれー!行けー!!」と押し隊が相手陣引き隊を引き離すために相手目がけて突っ込む。引き隊が綱を号令とともに一斉に引く。引かれる側は持っていかれないようワサ(綱の最後尾にある円形輪)を木杭にかける。こうして相手の出方を見て一斉に引き、待ちを組み入れ数時間後終了時に中心にて決着がつく。長時間の中であたりは焼酎がかけられ熱気に溢れる。勝利したほうは1年商売繁盛すると言われている。男たちの真剣勝負を訪れた際にはぜひ見てもらいたい。 子ネタ。。最近は川内出身者で小西真奈美、山田孝之、AIなど結構有名人が出ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.09 14:29:28
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