テーマ:国内旅行について(2621)
カテゴリ:旅行・観光
JR肥薩線は旧鹿児島本線であり、今の鹿児島本線が開通してからは肥薩線として地域の交通を担っている。鹿児島県隼人駅から熊本県八代駅までさまざまな風景を堪能できる。有名なのは人吉吉松間の急な山を登るスイッチバック方式とループ線。人吉から八代までは球磨川に沿って走る。九州新幹線が一部開通して鹿児島中央から新八代まで30分にまで短縮されたが、肥薩線を経由してスローな旅を楽しむのもまたいいかもしれない。
鹿児島中央駅から車体が黒色の特急「はやとの風」が隼人駅経由、吉松駅まで出ている。継いで吉松駅から人吉駅まで観光列車「しんぺい号」が出ている。観光列車「いざぶろう・しんぺい号」は人吉吉松間を走る列車で人吉から吉松行きを「いさぶろう号」が、吉松から人吉行きを「しんぺい号」が走る。 そして肥薩線はその駅の古いことでも知られる。 本日の写真は肥薩線大隅横川駅。これと別の嘉例川駅(かれいがわ)が築103年と古い駅舎だがこの大隅横川駅も相当古くて年代物である。当時の幹線鉄道の面影を残すこれらの駅を見てスローな旅を満喫しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.06 20:24:35
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