カテゴリ:旅行・観光
鹿児島の六月灯は旧暦の六月中に南九州の神社で開かれる夏祭りだ。
その起源は江戸時代、薩摩藩主島津光久が寺の観音堂を造りかえた際に、献灯した故事にちなんで行われる祭りで、庶民の間では無病息災に豊作を願う意味で行われてきた。 鹿児島市内でも各地の神社で六月灯ののぼりやちなんだ祭事が行われている。 中でも期間中30万人を超す人出でにぎわう最大の照国神社の六月灯は、15、16の両日に開催予定。大灯ろうや約1000個の灯ろうの明かりに彩られ、参道にはたくさんの露店が並び大勢のカップルや親子連れでにぎわいます。 本日、六月灯にむけて照国神社では準備が進んでいました。電車通り沿いでは「おぎおんさぁ」の提灯がずらっと両脇に並んでいる。梅雨も明ければこれらの祭りとともに鹿児島の夏が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|