suntabaの気ままにブログ

　久しぶりに実家への帰省途中、いちき串木野市名物のまぐろラーメンを食べようと国道３号線沿いみその食堂へ行ってきた。お昼も３時過ぎだったので客は少なかったのでゆったりとくつろぐことが出来た。
　このまぐろラーメンは串木野の町おこしの一環で開発されたラーメンで市内のまぐろラーメンの赤いのぼりの立っている店でそれぞれ個性あるまぐろラーメンを食べることが出来る。過去にラーメン対決で久留米の大砲ラーメンとも互角に渡り合った新ラーメンである。あのラーメンの鬼、支那そば屋の佐野実もまぐろラーメンはおいしいと評価している。
→http://www2.ktarn.or.jp/~kaigisho/ramen-festa5.html


　みその食堂の店内はどこか懐かしい雰囲気漂う木造、店の外観も一見ラーメン屋というより和食屋？のような感じである。早速久しぶりのまぐろラーメンを注文、すぐに出てきた。まぐろのヅケ、カイワレ、白髪葱、モヤシがキラキラ光る透明スープの上に浮かぶ。スープはマグロの頭、玉葱、生姜、カツオ、ダシからとってあり臭みが全く無くしつこさが無い。このスープと特製ちぢれ麺がよく絡み合ってしかもまぐろヅケとマッチする。和風ラーメンといったところだろうか、スルスルと一気に食べれてしまう。そして極めつけはもう一つの楽しみ方、ワサビを入れて食べること。最初から入れてしまってはせっかくのスープがもったいないので半分くらい食べたときにラーメンにワサビを入れるのだ。これが絶妙！ピリッときいたワサビがスープにメリハリをつける。ススッと全部食べきってしまいスープまで飲み干してしまった。皆さんにも是非オススメのラーメンだ。いちき串木野市下名　神村学園近く　国道３号線沿い　

まぐろラーメン
　　

店内の風景
　　

みその食堂のまぐろラーメン