カテゴリ:旅行・観光
今回は私と母と弟の3人で、妻は実家でお留守番。。
屋久島へついてレンタカーを借り宮之浦へ。母の故郷であり私が幼いころから盆正月に遊びに帰省していた場所である。祖母は7年前に他界したがここには祖父が入院している。私を可愛がってくれた祖父も90歳を過ぎ寝たきりの生活が続いている。まず、入院している祖父の見舞いに行く。祖父は丁度起きていてやせ細ってはいたが、母や私、弟のことをしっかりと分かってくれた。母も私も泣きながら「また明日も会いにくるね」といい、病院を後にした。。 宮之浦は上屋久一番の町で町の真ん中を宮之浦川が流れる。流し船や屋久太鼓なども有名だ。よくsuntabaも宮之浦川で泳いで、トロッコ道でカニを捕まえたり、海で魚釣りをしたりしたものだ。トロッコ道は今では大きな道路に変わっていたが、宮之浦川や山の風景など昔と変わらない。世界遺産に指定されてから観光客が多くなった、この連休も街の至る所に観光客がいた。 今日の宿泊場所はシーサイドホテル(元の国民宿舎)だ。海も綺麗で、料理も美味しい。満月の明かりで海面が綺麗に見えていた。 夜、おじさんの家に3人招待を受けてご馳走に。おじさんは70歳になるが私の中では祖父の家でよくしりとりをしてくれたおじさんだったのでしりとりおじさんで通っている。昔話や今の状況などいろいろ話をして時間が過ぎていった。 母にとっても私にとっても屋久島は思い出の詰まった特別な場所だ。 宮之浦から望む山々と宮之浦川 祖父の家に咲いていた花、シーサイドホテルから見た海 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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