ようこそSunny Ｈｏｍｅへ

今日は3○歳の誕生日。
ダンナ様に、「プレゼント何が良い？」と聞かれたけれど、今は物欲はない。
「実家に行ってパーティーしよう！」と言ってくれた。
その言葉が一番嬉しかった。
姪っ子のRiちゃんもお祝いしてくれると言っている。

実家ではパーティーと言うには程遠いけど、大好物の母の手作り餃子と、買ってきた小さなバースデーケーキで、お祝いしてくれた。
Riちゃんが歌を歌ってくれて、夫、母、Riちゃんの4人で食べた。


昨年末、義姉を亡くした。
街はクリスマスソングが流れ、表紙にブランド物やジュエリーの特集をうたった雑誌が並ぶ。
どんなに高価な物でも心の穴は埋めきれない。
明日生きる命を、奇跡が起こることを望む人もいるのに・・・空虚な気持ちになった。


Riちゃんが一緒にお風呂に入ろうと言うので、夕食後初めて一緒にお風呂に入る。
いつもは大泣きをする、大嫌いなシャンプーも泣かずに一人で頑張った。

3歳の娘の成長を見届けられず、逝かなければならなかった彼女は、どれだけ悔しくて、心残りだっただろう。

また1つ歳を重ねた。
私は生きている。
毎日をもっと一生懸命生きよう！