昨日の講演会の演題は『脱パンツ』健康法ではありませんでした。(^_^;)
チラシをよく見直すと、『脱パンツ』健康法でお馴染みの…とは書いてあるものの、肝心の演題が書いてない~。
すっかり勘違いして出かけた私たち4名。(^^ゞ
演題は、『情けは人のためならず』でした。
3時丁度に始まり、司会の方が、「講師の紹介を兼ねまして、ロータリークラブ会長○○ ○○からご挨拶させて頂きます」と言って、社長が登場した時には、驚きました。\(◎o◎)/
しかも社長ったら、丸山先生のご紹介の最後に、
ここでは大いに笑って頂きます。
『「落語」か「講演会」どちらになるかわかりませんが、笑いすぎて、大変になった方には、帰り出口にて替わりの下着、アテント等を用意していますので…』と言ったものだから、会場はそこからもう爆笑モードでした。
紹介を受けた丸山先生も、「このまま○○さんにやってもらった方が楽しいかも』とおっしゃるので、また笑い。
丸山先生は、岩内高校の7期生だそうです。
マジメに過ごさなかった、あの高校時代があって、今の自分があるとおっしゃっていました。
また、柔道は5段の腕前ですが、「オリンピックを目指すほど頑張らなかったので、古希(数え年70歳)を迎えた現在も、身体に故障もなく元気でいられる」と笑っていらっしゃいました。
丸山先生が高校に在学中の1954年9月、「洞爺丸台風」により岩内はみぞうの大火にみまわれました。町を去っていく人もいたけれど、そこに残って、焼け跡から復興を目指す人々と、復興する町並みを見て、人間の逞しさを学ばれたのではなかろうかと推察します。
その頃(1964年)の町並みは、映画「飢餓海峡」の舞台にもなっているそうです。
お医者様なので、真面目を絵に描いたような人だとイメージしていたのですが、お話を聴いていて重なった姿は、毒舌トークを炸裂させる「綾小路きみまろ」でした。(^^ゞ
実名入りであれこれを、実にサラリと言ってのけます。(^_^)
言われたご本人がそこにいたとしても、笑って許してしまうような、そんな憎めないキャラの方でした。
一緒にお酒を飲んだなら、お腹の皮がよじれちゃうだろうなと思いました。
90分間、置かれた水に一度も手を伸ばすことなく、ずっと喋りっぱなしです。「息を吸うこと忘れてるんじゃない?」と思うほどでした。
息は、吸うよりも、呑んでいるという感じがしました。(^_^;)
小気味良く、ごくごく自然に次の話題へと繋げる話術は、凄いです。
しかも公演時間の90分で、ピタリと終わりました。
色々なところからお声がかかり、各地で講演会をされているそうですが、この時間管理にも脱帽です。
TVやラジオ番組にも多く出演されているので、そこで培われたものかも知れませんが、プロの話し手の時間感覚、凄く勉強になりました。m(_ _)m
私は仕事も、話も、「何時まで」と決めるよりも、切りの良いところまでやるタイプ。(^_^;)
だからいつも時間が足りなくなるということに気づきました。
気付くの遅い…(^_^;)
以前は、カッチリキッチリ、計画通りに物事が運ばないとイヤなタイプだったのですが、いつしか時間に縛られるのが嫌になり、気付いたらダラダラ派になってました。(^_^.)
色んなことに目を向けすぎるので、どれもこれもやりかけ、中途半端です。
限られた時間の中で何かをやらなければならないとなると、必然的に、今、目の前のことに集中することになりますよね。
目標は決めるだけでなく、いつまでにやるのかを決めることにしました。
今後は、ご褒美の遊び時間もしっかり設けて(^_^.)、「やるときはやる!」というスタンスで行きます。
今日からの自分、かなり変わると思います。(^o^)/
色んな人のお話を聴くことは、本当に刺激になります。
凝り固まっている頭を柔らかくしてくれたり、人生にヒントを与えてくれたり、こんな奇特な人がいたのかと、感動や刺激が一杯です。
<告知>
来週19日(土)は、千歳市民文化センター(中ホール)にて、
中村文昭さん&てんつくマンさんの爆笑トークライブがあります。
詳細は、耕せ!!にっぽん!のイベント情報ページをご覧下さい。
私は、主人を巻き込んで(車で送ってもらいたくて(^_^.))行って来ます。
北海道出身でもないのに、北海道を元気にしようと動いてくれている方々なんです。その思いは、海を越え、日本を元気に!、世界を元気に!と向かっています。平成の坂本竜馬と言えるお二人です。(^_-)-☆
PS.今夜は、昨年も参加した、会社対抗ボウリング大会予選です。
頑張ってきま~す(^o^)/