カテゴリ:亀田史郎
いまやそのチンピラぶりがすっかり定着した、亀田バカ兄弟の父・史郎氏。 観客に暴言を吐いたり(一説には殴りかかったという噂も・・・)、レフリーを恫喝するなど本性丸出しです。 さすがはあの日本一行儀の悪い兄弟の父だけにそのチンピラぶりも半端じゃない。 かつては三兄弟を世界チャンピオンにしようと努力する、お涙頂戴の熱血パパを演じていたもののもはやその面影はない。 そんな史郎氏がお涙頂戴路線のパパを演じていた時に出した著書に「闘育論」なるものがある。 私自身呼んでみたことはないのだが、たまたまWeb上で見たところその著書の目次として以下のような項目がありました。 1 親ができんことを子供にさすな! 2 子供がやりたいことに挑戦さすのが親の仕事 3 親の務めは子供に「根性」を教えること 4 自分の人生まるごと子供に賭けてみい! 5 子育てをしながら、親も成長するもんや 一見まともな意見にも聞こえるが、かの史郎氏が言うと、まさにブラックジョーク。 ひとつずつ検証してみましょう。 1.表向き、仕事とボクシングの両立ができなく、やむを得ずプロを断念したという史郎氏。本当は練習についていけずに辞めてしまったというのは関係者の間では有名な話。 そんな親が息子をボクサーにさせるなんて、まさに親ができないことを子供にさせている典型的な例。 2.興毅はボクシングを辞めたいと言った時にボコボコにした挙句に家を追い出したのはあまりにも有名な話。少しは好きなことさせてあげたら? 3.いろんな意味で根性を教えたが、それは悪い根性。世間の父親はもっといい根性を子供に植え付けてるのですが・・・ 4.自己破産した自分が這い上がるために息子に賭け(というよりは息子を利用して)まんまと這い上がってきました。 5.ナイスジョーク。もしかして自分のこと成長したと思っているのかね。全く悪い冗談です。 しかし、まぁ本当にどうしようもないバカ親父ですね。 こんな親父に育てられたバカ兄弟たちが可哀想かどうかは、他人の家のことなので関係ない。しかし、少なくともボクシングを堕落させた挙句に、他人に不快感を与える言動についてはこの男に猛省を促すべきではないでしょうか。 ↓亀田史郎はボクシング界の癌と思う方はポチっとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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