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嫌亀流~だから僕たちは亀田親子が嫌いだ

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2007.07.27
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カテゴリ:亀田大毅
渡辺二郎の永久追放をきっかけに、今後は亀田史郎をはじめとする、三バカ兄弟の追放へ動き出すのではという見方をしていたが、またもやそう思わせるに値する出来事が起こりつつある。
こんなニュースが飛び込んできたのだ。

「亀田の夏祭り」(29日、有明コロシアム)が意外な形で話題になっている。
日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は亀田戦について 「仮定の話ではあるが」と前置きした上で「無気力試合があったら、個別に 警告することもある」と語った。
大毅戦で相手のファーペッチノーイ・ クラティンデーンジム(タイ)が無気力試合をした場合は本人とプロモーターに 警告を出す可能性を示唆した。
安河内事務局長は24日、日本で試合をするタイ人ボクサーが簡単に負ける傾向があることから同国のボクサーを規制する意向を示し、8月のプロモーター 委員会で議論にすると表明している。具体的なガイドラインなどは8月に決まる。
それに先駆けて大毅戦でのタイ人ボクサーの戦いがチェックされるというのだ。
ファーペッチノーイはWBC世界フライ級15位ながらも、今年1月に清水智信 (金子ジム)に大差で判定負けしている。
25日、ファーペッチノーイは都内の協栄ジムで行われた記者会見に興毅の対戦相手の元NABA北米フライ級チャンピオンのセサール・ロペス(アメリカ) とともに登場。「(大毅は)あまり怖くない選手だと思っている。私のほうが
経験が豊富」と強気のコメントをした。しかし、ミット打ちを披露したロペスに対して ファーペッチノーイはぎごちない動きの縄跳びを披露して引き揚げてしまった。
試合では大毅以上にファーペッチノーイに注目が集まるかもしれない。

(東京スポーツ 7月27日(金)販売号より)

この記事によると、JCBは無気力試合を監視するとのことだが、これは事実上亀田親子をスポイルすす作戦ではないのか。
何故なら、今までの対戦相手の中で誰一人として真剣に戦っていたものはいなかったからである。
特に前回のタフミル戦はひどかった。
インドネシアのチャンピオンという触れ込みで、相手は強豪だと亀田サイドもメディアも無理やり盛り上げようとしていた。
だが試合が始まってみたら案の定、大毅のヘボパンチをまともに受けているわけでもないのにあっけなくダウン。
こういうケースでは倒れた相手は悶絶しているのが普通の姿だ。
にもかかわらず、このタフミル選手は満面の笑みを浮かべているではないか・・・。
それにカウントはどんどん進むのに起き上がる様子もない・・・。
と思っていたらカウントアウトされた瞬間におもむろに立ち上がり、そそくさとコーナーの方へ歩いて戻りだした。
これぞ完全な無気力試合。
片八百長というやつだ。
一方大毅は、どうしようもないノータリンなので実力で勝ったものと勘違い。
ロープに上がり「ヨッシャー!誰でもかかってこんかーい!」と雄たけびを上げてしまう恥かきぶり。
日本ボクシング会が今日まで築いてきた伝統と権威を一瞬にしてぶち壊してしまったのだ。
考えてみると、大毅の相手はいつもこんなのばかり。
誰が見ても6回戦レベルの力しか持ち合わせていない大毅が、今後もこんな試合を続けて行くと日本ボクシング界は本当に死に絶えてしまう。
そう考えたJBCが、亀田親子を一掃するために出した決断だといえよう。

大毅もいやしくも弁慶の名前を語っているのであれば、この一連の動きの意味するところを理解した上で、日本ボクシング界の名前を汚した張本人である責任を取り、潔く切腹・(引退)してもらいたいものである。

しかし明日の夏祭りとやらで、おそらくまた大きな恥をかき、ボクシングの名を貶めるであろう。
まさに恥かき王子の名前そのものである。



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最終更新日  2007.07.27 14:34:38
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