カテゴリ:亀田史郎
(東京・有明コロシアム)に関して協栄ボクシングを通じてコメントを発表した。 コメント全文は以下の通り。 11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。 大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。 セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております。 ただこれも闘志の現れであって、結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい。 大毅本人も深く反省し、一から出直す覚悟ですので、今後ともよろしくお願いいたします。 [ スポーツナビ 2007年10月12日 ] http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20071012-00000021-spnavi-fight.html 今回の試合での大毅の目に余る反則行為。 タックル、頭突き、抱え込み、投げ、チ●コパンチ、そしてもっとも卑劣だったのがクリンチで頭を抱えられたときの、グローブ擦り付けによる古傷の出血狙い行動。そしてサミングだ。 どうやら心優しい正当派チャンプの内藤選手も、サミングについてはJBCに詳細を報告して、亀田に対して処分を求める方針だという。 それは当然だろう。 サミングはボクシングの反則の中でも一番卑劣な行為と言われ、失明による選手生命存続の危機にさらされる行為なのだ。 内藤選手のとろうとする行為はある意味当然であろう。 しかし、この馬鹿親父・史郎のこのコメントはなんだ。 テレビ中継でもラウンドのインターバルでチ●コパンチや肘を使っての目潰しを指示している音声が拾われ、全国にも流れているのである。 もちろん、You Tubeなどでもいっせいに配信され、動かぬ証拠もあるのだ。 にもかかわらず、闘志の表れの一言ですませ、自らは反則を指示していないと一切の関わりを否定。 大毅の若さゆえの行きすぎと言う見解で落着を図ろうとした。 まったく親子揃って本当に卑怯な人間だ。 まさに盗人猛々しいとは、まさに亀田史郎をさしていう言葉であろう。 しかし、こんなくだらない声明を出すよりも、一番迷惑をかけた内藤選手に謝罪するのが筋と言うものだろう。 己の息子が、百歩譲って若さ故の勢いでつい反則してしまったとしても、相手が選手生命のリスクを背負うような行為をしたのである。 未成年とは言え、お前の出来損ないの息子が謝罪できないのなら、学校も行かせずに道徳教育からボクシングまですべてを指導しているお前が、まず謝罪するのが人としての筋道だろう。 あの親にしてこの子ありとはよく言ったものだ。 こんなことでは、しおらしく再起を図っても、親子揃って再び暴走するのは目に見えている。 そうならないためにも、今回反則を指示していた史郎には厳罰を望む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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