テーマ:☆ボクシング☆(642)
カテゴリ:亀田親子総合
宇宙一の反則男↑ もはや釈明の余地なく厳しい処分は免れない亀田親子。 反則一家の日ごろからの愚行が、先日の試合であからさまになり、まもなくボクシング界から追放される見込みだが、ここに来て親子の絆の崩壊の危機もささやかれている。 その発端となるのが、大毅の反則行為に対する父・史郎と兄・興毅の声明である。 父・史郎トレーナー 「11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。セコンドについたトレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております。ただこれも闘志の現れであって、結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい。大毅本人も深く反省し、一から出直す覚悟です」 亀田興毅 「11ラウンドの開始前の俺の発言が誤解されてるみたいやけど、あれは亀田家のボクシング用語で誤解されてるようなもんやない。あれはヒジを上げてしっかりガードして、目の位置を狙えいう意味。亀田スタイルの基本や。それに今のグローブはサミング出来へんように親指のところが縫いつけられてるから、サミングなんて出来るわけあらへん。俺が大毅に反則をさせるような事は絶対にあらへん」 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20071012-OHT1T00193.htm 上の文章を読む限り、史郎も興毅も「反則は大毅が勝手にやったこと、俺は関係ない」言っているようなものではないか。 もちろん、先日の試合で一番悪いのは反則の実行犯である大毅であることは間違いないが、その反則をリングサイドで指示していたのは、この馬鹿な親父と卑怯な兄ではないのか。 反則指示をするところを生放送の音声で拾われ、全国に垂れ流され、動かぬ証拠があるにも関わらず、この体たらくである。 史郎も興毅も大毅をトカゲの尻尾みたいに切り落とすつもりなのか・・・何と言う変わり身の早さ、何と言う卑劣な自己保身。 この両者の発言は、どうしようもない亀田親子にあって唯一の救いであった「家族愛」「家族の絆」と言うものが、いかにうわべだけで底の浅いものだったを証明するものであった。 考えてみれば、傍若無人で各々身勝手な連中がマスコミに煽られ「家族の絆」をでっち上げていただけであり、追い込まれた状況の中でそのメッキがはがれただけである。 ボクシング界から追放、親子の結束まで崩れてしまったこの一家はどこまで転落していくのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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