テーマ:☆ボクシング☆(642)
カテゴリ:亀田親子総合
神聖な世界戦の試合で行なわれたこの上なく卑劣な反則行為の実行犯・亀田大毅とその教唆、幇助犯・亀田史郎が公の場に姿を現し、謝罪会見を行なった。 が、しかし・・・なんとこれも得意のパフォーマンスではと思わせるほどのあざとい内容。 大毅は丸坊主になっているではないか。 これ、反省のポーズらしいが、頭丸めるのって言ってみれば、一番安易なそして古典的かつわざとらしい反省のパフォーマンスではないの。 多分史郎が入れ知恵したのだろうが、もう少しマシなパフォーマンスは無かったものなのか。 そのわざとらしさに辟易したのか退屈したのか、当の実行犯・大毅は会見中ずっと居眠りしているではないか。 挙句に僅か3分での退席。 そして退席する時も、酔っ払って寝過ごした終電車の中で駅員に起こされ、電車の中から出て行くそぶりそのもの。 これが普段口にしている「亀田流」の反省の仕方なのか。 こんなことを言うと、あれは居眠りなんかではない。 事の重大さを認識し、憔悴しきっているのだと反論されるかも知れないが、そうだとしたら、家族ぐるみで交流のある横綱を真似た見事な朝青龍作戦である。 やることなすことそっくりである。 それと、この騒動の元凶となった悪の親玉・史郎は会見中、終始ふてくされているように見えた。 お前らがあまりにも五月蝿いから、仕方なしに会見してやってるというまさに不遜な態度。 頭の下げ方も横にいた金平会長の半分の深さもないほどの激浅。 というよりは首をちょこんと下げているだけで誠意が全く感じられない。 おまけに反則指示に関する質問が飛んだ際には、いつもほどではないにしても語気が荒くなった。 卑劣な反則行為を謝罪するための会見で、実行犯が居眠り・・・もしくは朝青龍作戦の挙句に3分で退席、そしてそれを教唆した男のなんとも不誠実極まりない会見。 なんとも白々しい限りだが、本人たちはこれで幕引きが出来てると思っているのではないか? 意外と、家に帰った後、今回まんまと非難の矛先をかわすことができ、ホッとしている元祖反則王者・興毅から、「大毅!今日の反省のパフォーマンスはなかなかよかったで。演技力ばっちりや!」とでも言われてるかもしれない。 確固たる確信がないので言い切ることは出来ないが今回の謝罪会見、亀田家得意のパフォーマンスによる同情作戦の可能性も十分残されているような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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