電気のハナシ
慣らしツーリングの時のこと。いおはハンドルまでUSBの線を持ってきていて、そこにiPhone6を装着、ナビをしながら充電をするという究極奥義を手に入れていた。ETCもいつでもスタンバイOK。くそぅ、俺にないものをすべて持っていやがる!!! かたやワタクシと言えば、休憩時にスマホで写真撮影→さて出発するかーじゃあ電源OFFね♪→夜まで電池もたない これはいったいどうしたことか。日頃の行いが悪いのか? そしてホテルに到着。ヤツのスマホの充電は限りなく100%に近い。ワタクシのエルーガちゃんはもはや瀕死。なのでそそくさと充電器を取り出す。フフフ、ホテルの電気をすべて吸い取ってやるぜ! ・・・なんだと!?充電しているのに減っていやがる!!! と言う事件が起きました。いおが持っていた携帯型モバイルバッテリーを借り、事なきを得る。くそぅ!俺にないものをすべてもっていやがr(略 今回の充電器は、ワタクシが営業車で使っていたものです。ガラケーの充電器の先っぽにマイクロUSBに変換できるものをつけたやつ。これならスマホとガラケーどっちも充電できると思ってさっ駄菓子菓子、ガラケー用はアワレにも貧弱すぎて充電量が足りないというあるさま!そこで少々勉強してみた。ガラケー用の充電器は700ミリアンペア。スマホ用は1800ミリアンペア。ちなみにタブレット端末は2100ミリアンペアのハイパワー!そりゃ充電されないよね(´・ω・`) ガラケー用ではスマホの充電は増えないのです。いや、正確には増えるのが遅いだけ。減ってしまうのはワタクシのスマホの燃費が悪すぎるだけw そこで新しく手に入れた。1000ミリアンペア対応。これで営業車でも快適な充電が約束された。今回のようなツーリングでも持っていけるね。 そして、いおと同じような装備を整えた。兼ねてより日記でも書いていたものである。まだバッテリーから直で取っているので改善の余地があるのだが、シガーソケット×1とUSB×1の二口ついたソケット。シガソケの方はETCの電源を取ります。使う時だけ差し込む。USBの方はスマホ充電用。ワタクシはナビとして使うことはしない予定なのでバッグの中でひっそりと力を蓄えてもらいます。これで次の旅からは休憩時間中にバシバシ写真撮れるぜ!デジカメ買えよとかツッコミするんじゃないぜ!ちなみに、このシガソケも十分に電気が足りるようにした。12アンペアまで使えるとのことなので、ミリアンペアに換算すれば12000ミリアンペア。スマホで1800ミリアンペアと、ETCは待機時で約300ミリアンペア。通信する瞬間はもっと電気を喰うだろうが、それでも余りありすぎる容量ですたい!!!むしろバッテリーの容量と充電量の方が心配である。バイクはあまりアクセサリーを使うことを考えて作られていないので、充電量は少ないとのこと。気をつけないとね。ちなみにいろいろサイトを見てみると、フォグランプやら電装を強化するとアイドリングの発電量が使用量を下回ることがあるらしい。大丈夫!ウチのは所詮細かいアクセサリーですからw バッテリー周辺を開けたのでついでにガレージで簡単に充電できる装置を取り付けた。今まではシートを外してワニ口クリップを+と-端子に装着していたのだが、今度は線を繋ぐだけ。先っぽはシートの下に突っ込んでおく。使う時だけ引っ張り出す。3秒で充電開始!なんて快適!そして配線類はほとんど外に出ていない! あとはETCがバッグの中でもちゃんと通信するかテストをするだけです♪