☆『成功と失敗を分ける心理学』 加藤諦三 PHP文庫
人間力が成功と失敗を分ける力である見開きに書かれていたこの言葉にとても惹かれ購入したことを思い出した。加藤諦三さんは高校時代、大学時代とよく読んだ。昨日、久々にこの存在を思い出し会社の昼休みに読んだ。成功と失敗を分ける心理は一体何か??その心理を理解し、今日から実践できますように☆⇒すべての人から好かれたいは自分がない証拠である⇒不運によって失敗したときこそ、自分を信じなければならない! 自分を信じてない人間は自分の持っている力を発揮することはできない⇒”慎重”と”臆病”は似て非なるもの⇒幸運は潔い断念から生まれる ※これはわかる 「ここまでやったのだからあとはなるようになる」 このような気持ちで潔く覚悟を決めるとき(断念するとき)は 不思議とうまくいくことを実感する⇒人生に大切なことはバランス⇒自分自身をみつめなければ真の幸福は得られない⇒些細なことに過敏に反応する支配的で所有欲のある親の子供は生真面目であることが多い ※これは本当に実感する 親自身の自信のなさを埋める為に子供が犠牲になってしまうのだ そして、完全主義になってしまうがために自分に自信がもてなくなる これは本当に怖いことである 自分はそうならないように気をつけたいと心に刻み込んだ⇒他人の目を気にする人ほど実は的外れな行動をとる⇒本当に好きなことなら他人の目は気にならない最後の『あとがき』に項羽と劉邦のことが書かれていた項羽は能力あるものをねたみ、劉邦は能力あるものを使った劉邦は自分より能力のあるものを受け入れたのであるということは、自分自身を受け入れていたということである自分を受け入れた劉邦は他人を見る眼があった自分も劉邦のようになりたい!!そう強く思った。この本を読めたことに感謝。ありがとうございます。というわけで宣言は以下。☆私は、不運によって失敗したときこそ、自分を信じます!☆私は、潔く決断します!☆私は、自分自身をみつめます!☆私は、本当に好きなことをやり続けます!☆私は、自分自身を受け入れます!皆さんにとって素晴らしい休日となりますように☆(^-^)