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カテゴリ:珍道中・旅行話
(10月28日更新) 本日から1泊2日の予定で、課内旅行ということで南三陸方面への旅行。総勢11名による旅行である。
朝8時に待ち合わせ場所に集合し、チャーターしたバスで高速道路に乗り、まずは最初の目的地である、岩手県一関市の猊鼻渓(げいびけい)に向かった。そのバス道中で、高速道路に乗って少し走ったかというあたりで、幹事がおもむろに缶ビールを取り出し、朝9時台だというのに、 乾杯~!! 早くも飲酒というダメダメ状態に(男どもばかりではあったが)。
そんなこんなで11時ころだったか、猊鼻渓に無事到着。 名物の舟下り(HPはこちら)に全員乗り込む。天気があいにくの雨模様ということもあり、ワンカップ清酒を買い込んだのだが、熱燗になっていたのは2本だけという有様。そのくじに負け、私が飲んだのは冷酒ということに…。しかも舟下りの舟が屋根つき(屋形舟というやつですな)ということになってしまい、折角の景色があまりよく見えない、という残念なことに。それでも写真は撮っておいたので、その中から。
写真が暗めなのはご勘弁を。 舟下りは往復でセットの行程。竿一本で上流方向へと進め、休憩を挟んで下るものであった。その下りの行程で、船頭さんが披露した「げいび追分」と、岩手の名物を織り込んだ甚句に、一同聞き入った。いや本当に上手かった。「感動した」との声が聞こえたくらいであったものだ。 舟下りが終わり、そこのレストランで昼食。名物という鮎の塩焼きなどでいただいた。もちろん、ビールつき。 そこを13時少々前に出発し、14時に花と泉の公園にあるベゴニア館へ。様々な種類のベゴニアを栽培、展示する施設であった。経営が第3セクターということもあるのか、自分たち以外の客は、本当に数える程度…。施設はお金がかかっていそうな仕掛けがいっぱいあっただけに、赤字経営だろうという声が、同行の人から聞こえてきた。 ・たとえば、こんな仕掛け 本来1時間滞在の予定が、見るべきものが少ないとの総意で、30分程度で切り上げ、本日の宿へ向かうことに。
2時間ほどで、宿泊先である、南三陸ホテル観洋(HPはこちら)に到着。宴会が18時からということで、大浴場に入浴した。お湯自体は、私好みのぬるめのお湯だった。惜しむらくは、通路から露天風呂に入った(海が一望できる)のだが、天気が悪く見えないわ、少々寒いわ、雨が入ってくるわで…。 18時から宴会になり、無料のカラオケがあったので、ほどなくカラオケタイムに。何曲か歌ったのだが、他の皆様が上手いのなんのって。私がただの「下手の横好き」というのが丸分かりに…。 20時30分から中国雑技団のショーがあるというので、約10分前に宴会を切り上げ、全員でショーを見に行くことに。その演技が、本当に息を呑むものばかりで、会場は盛り上がっていた。本当に凄い演技ばかりだったのだが、それを演じているのが、小学校低学年~高校生くらいの年齢の子供ばかりというのにも驚かされた。 そこから2次会へ。スナックが満員で、隣の部屋になっていたクラブに男どもで行ってみると、客がほとんどおらん…。他に場所を移る気力もなく、そこで結局焼酎のボトルを頼み、1曲210円でカラオケ(オンステージだった)ということに。それでも途中までは、他にいた客(どっかの社長とその従業員)と絡み気味だったが、それ以降は貸しきり状態に。結局22時くらいに2次会が終了。レストランに直行し、そこに掲げてあった「磯ラーメン」を食べて終了。このラーメンは、だしがしっかりしていて、本気でおいしかった。これで本日終了となり、部屋へ戻ったのであった。 どれだけ本来の予算から掛かり増しになるのやら…?という不安を残しつつ、翌日に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.28 20:31:03
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