カテゴリ:珈琲
グァテマラ・オーロラをすべて飲んでしまって、今日は同じグァテマラでも
ラスヌーベス農園を飲み始めた。農園が違えばまた大きく味わいが違う。 酸味が少し強くなり、甘みとのバランスがすばらしい。調子に乗って タンザニア・ブラックバーンも飲み始めた。力強いコクと爽やかな酸味、 そして飲んだ後に鼻へ抜けるような甘い香りが残る。タンザニアというのは いわゆるキリマンジャロと呼ばれている珈琲だけど、これまでその特徴がわからず、 なぜ高い評価を得ているのか不思議だった。でもこのブラックバーンを 飲んでみてよくわかった。力強いコクというのかインパクトがある。 しかもあとくちが爽やかでくどくもない。標準レベルの豆には無い特徴が しっかりとある。一般の珈琲のレベルが低下しているというのはこのことか。 スペシャルティ・コーヒーでないと本当の珈琲のうまさがわからなくなっているらしい。 こんな風に夢中になって味わっているうちに今日はもう珈琲を5杯飲んでしまった。 自分で気づかないうちに胃にダメージを与えていたらしい。 そのあと、標準レベルの豆を焙煎して味を比べてみようと思いエチオピア・シダモを 120gハンドピックして、次にグァテマラSHBをやはり120gハンドピック しているとめまいがしてきた。なんか気分が悪い。乗り物酔いの状態だ。 息苦しく、吐き気がして、もう起きていられない。ダウンです。 気を失っていたようで、気づいてすぐに胃薬を飲んでパジャマに着替えた。 2時間ほど眠って何とか回復したものの、胃の調子は最悪のようだ。 もう、コーヒーは許してください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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