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テーマ:DVDレコーダー(483)
カテゴリ:ホームシアター
私の場合デジタル放送の保存は主にDVDで行い、ハイビジョンで保存したいものについてはD-VHSを利用してきたが…
発端は1ヶ月ほど前のこと、市内の家電量販店ではD-VHSやS-VHSのテープが手に入らなくなってしまったのだ。 「店にはノーマルのVHSテープしか売ってない。」 ネットショップにて年末・年始に必要と思われる数量は確保したものの、今後のD-VHSと言うメディアの行く末に一抹の不安を覚えた事は確かだ。 「そろそろ、D-VHSを含めてビデオテープと言うものは姿を消す段階に入ったのかな?」 と言う訳で、今後ハイビジョンを残すとなると…あれしかないのか? そんなこんなしてるうちにボーナスが入った。 懐が暖かい…危険だな! ブルーレイはもう少し先の話… そんな事を思ってたのに… お金はもっと大切に使わにゃと思いつつも、目の前にあると我慢できないアホな性格。 仕舞いには、頭の中をブルーレイレコーダーが飛び回る始末… 先週の日曜日の事、とうとうブルーレイディスクレコーダーを買ってしまった。 いろいろ迷った末、私が買ったのはソニーBDZ-50T。 購入にあたってはパナソニックとソニーに絞って検討したが、すでにハイビジョンDVDレコーダーを1台もってる事もありダブルチューナーはいらないと思ったのと、やはり安さでBDZ-50Tに決定。 10万円で手に入る価格は魅力だった。 さて、使ってみた感想は思いのほか画質が良い。 設置して電源入れて映し出された画像は、明らかに今まで使ってたDVDレコーダーのそれとは違う。 この辺は3年という月日による進化だと思う。 MPEG-4 AVCエンコーダーによる圧縮録画の方は、DR録画と比べても見分けがつかないのはXR・XSRモード録画あたりまでか? そしてうれしい誤算はSR・LSRモード。 確かに画質は落ちていくが、ちゃんとハイビジョンしてるんだな。 DVDに録画したそれとは明らかに違う。DVDに録った場合はハイビジョンにはならない。 録って観て消しだったらこちらでホント充分だと思う。 また、50GBのブルーレイディスクだったら、SRだと12時間LSRだと16時間取れてしまう訳で、そんな画質にこだわりがなければドラマ1シーズン分1枚に保存する事も可能だ。 私的には、映画音楽ライブなどの保存用はDR・XR・XSRモードで25GB1枚に収まるモードで… そして、観て消しだったらSR・LSRモードとそんな使い方をしたいと思う。 本機にはilinkの端子は装備してないので、出来れば装備して欲しかったところだ。 さらにilinkのTS入出力が欲しいとなるとパナソニックのレコーダーを選択しなければならない。 D-VHSのデッキはつなげないんだな。唯一不満に思う部分である。 いろいろ書いたが、本機は私のようにすでに1台DVDレコーダーを所有していて、ブルーレイを観れて録れる2台目が欲しいという方にはもってこいの製品ではないかと思う。 価格も実売10万円前後と手頃な価格が魅力だ。 パナソニックの製品と迷ったがカタログ的な違いは、ilinkのTS端子がないのと、ハイビジョンをDVDに録画できない2点に思う。 本機は録って観て、保存したいものはブルーレイディスクに残す。 そういった使用範囲において充分満足のいく製品だ。 買ってよかったと思う。 明日の桑田さんのライブは、ブルーレイに録るぞ! ◆在庫あります◆SONY250GB・HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T50 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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