テーマ:今日の出来事(292893)
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1980年代後半に競馬ブームを巻き起こし、怪物といわれたオグリキャップ3日、北海道の放牧先で脚部を骨折して死んだ。関係者の話で分かった。
1985年、北海道で誕生。1987年に笠松競馬場でデビュー、公営笠松競馬から中央入り後、連勝街道を突き進み一気にスターダムに。無理と言われた引退レースの有馬記念を武豊とのコンビで劇的優勝。日本中を涙と感動の渦に巻き込んだ。最も人気を博したアイドルホース。G-1 4勝を含む重賞12勝、通算32戦22勝(うち公営12戦10勝)の成績を残して91年に競走馬を引退。主な勝利は88、90年の有馬記念、89年マイルCS、90年の安田記念。その後は種牡馬となった。(スポニチより引用) ↑1990年 有馬記念『右手をあげた武豊、オグリ1着、オグリ1着』とCX大川アナ実況した瞬間 (サンスポより引用) あのオグリがついに天国へ…。 この一報を聞いた時、何とも言えないくらいショックでしたが、 それと同時に、かつての雄姿が頭を駆け抜けました。 オグリの中央競馬でのレースはテレビ(スーパー競馬)でしか見た事はありませんが、 一言では言い表せないくらい、本当に凄い馬だったという印象です。 毎日王冠まで6連勝、芦毛対決で沸かせた4歳時。 今や伝説、数々の死闘を繰り広げた5歳秋。 そして6歳、最後の有馬記念。感動のオグリコール。 良くも悪くも人の影がちらつきましたが、今では絶対に再現不可能と断言できるくらい、 ドラマチックな競走生活をリアルタイムで過ごせて良かったです。 オグリを知らない人は、一度は映像を見る事をお勧めします。(DVDやYoutubeで簡単に見れます) 競馬場から放たれる『熱気』が、今とは全然違います。 ありがとう。夢を、感動を、ありがとう。 心よりご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/03 10:02:26 PM
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