わたしのブログ

＜人を動かす言葉＞

桜、きれいだったー。

何となく、花びらの、形が気になり、
観察してみたところ・・

先回のブログでは、その形を
「ハート型」と決め付けていたが、実際は少し違って、
正確には、
ハートをスマートにしたというか、
流線型というか、宇宙型というか・・

私的には、ハートの進化系ということで・・納得した。
あくまでも、ハート型にこだわりたい。

形が気になる方は、100円玉の裏側を、要チェック。

ともあれ、今年も桜を見ることができ、
喜びの、ひとときを過ごしました----------

と、書きましたが、
この行為を分析すると、

「自分の体を使って、私の心を喜ばせてあげた。」
ということになる・・。

なぜ、このような表現をしたかというと・・・

以前、占星術家の方とお話をした時、
「今、何か、したいことはあるの？」と聞かれた。

私は、
「東京に出たいんだけど・・・理由はないけど・・
ずっと、思ってて・・心の底からの願いなんです。
でも、反対されるし・・お金が・・勇気が・・仕事が・・」
とウダウダ迷う私に、その方は、

「・・行きたいんでしょ。
自分の体に、味あわさせてあげなきゃダメ！喜ばせてあげなきゃダメ！」

と、泣き声交じりの、強い口調で言われた。

なぜ、泣き声？と、驚くと同時に、
真剣に、心から発してくれた、その言葉が・・頭から離れなかった。
私の心を捉え、
その後の行動に、変化を与えた。

今思えば、あまり自分を大切にしていなかった私には、
“自分の願いを、自分の体に味あわさせてあげる”
という言葉は、かなり
斬新というか、衝撃的というか、目が覚めるというか・・奥深かった。

自分の体に、味あわさせてあげる・・
と言われると、そうしてあげたくなる。

そして、それを、してあげられるのは、
誰でもない、自分。

自分の体を使って、行動することで、
自分の体が、実際に味わい、喜ぶ・・・
訳である。

普通に、「願いを叶えて、実感しなきゃダメ！」と言われても、
聞き流してしまっただろう。

人を動かしうる言葉が、本当にあるものだと、思う。

今も、何か願いがあると、
体に味わわせてあげなくちゃ・・と、思い、
この体を使って、できうる行動を模索している。

行動の仕方について、その占星術家の方は、
「願いを叶えるために、自分ができることを、まずする。
情報を集めるとか・・お金をためるとか・・
できうることをすれば、あとは、天がやってくれる・・
天がやってくれるということは、あなたがやることなんだけどね・・。」
分ったような、分らなかったような・・。
ニュアンスはつかめたが。

それと、占星術家の方が、
なぜ、泣き声交じりだったのかは不明だが、
察するところ、
その方も、上京されていたので、
その想いが重なったのか、
はたまた、その道の方は、感受性が豊かな方が多いので、
私の魂の叫びを、拾われてしまったのか・・と思う。

心からの言葉、勇気をいただけた事に、
感謝。感謝。