|
カテゴリ:ひとり言
4月1日 母方の祖母が享年89歳で亡くなりました。
数日前に一度お見舞いに行き祖母がかなり危険な状態であることは知っていたので驚くことはありませんでした。 そして、祖母が祖母でなくなってからもう十年以上なるでしょうか。祖母はだんだんと物忘れがひどくなり、自分の事も子どもの事さえわからない状態になっていきました。わたしが「ばあちゃん、私は誰だかわかる?」と聞くと、「うーん、どっかで見たことあるけど わかりません。」母のことは、「妹です。」と言っていました。 優しかったおばあちゃん。いつも遊びに行く度お小遣いをくれました。祖母の家から車で帰るとき おばあちゃんは私たちが見えなくなるまで手を振ってくれていたのを覚えています。 お葬式の時、叔父が祖母の若い時の写真を見せてくれました。初めて目にする写真で、これがばあちゃんだよ。と教えてもらったとき ビックリしました。めちゃめちゃ美人でした。みんな 口々に「おばあちゃんは綺麗だった。」と言っていたので実物も綺麗だったんでしょう。 おばあちゃん、天国で若返ってモテモテだね。 おじいちゃんと仲良くね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.05 19:22:29
コメント(0) | コメントを書く |