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おばあちゃんを天国のおじいちゃんのもとに見送ってからしばらく経ちました。
お別れしたはずなのに、 いつまでも私の中では元気だった頃のおばあちゃんの姿が浮かんできます。 おばあちゃんこだった私は、小さい頃、おばあちゃんの行く先々について回り、 いろんな方々にかわいがっていただきました。 昔、家の裏に、町内で唯一の商店があり、しょっちゅうおばあちゃんと行ってました。 ビールやジュースもダースで配達してもらっていたりと、かなりのお得意さんでした。 その商店のおばちゃんと20年ぶりくらいに再会し、 姉と私とおばちゃんとで手を取り合い号泣 姉が作ってきてくれたおばあちゃんを追悼する新聞、号外!に写るおばあちゃんにチュウしてたなぁ (姉はフリー新聞を作っているので、本格的?!な仕上がりでみんなビックリ) 他にも、町内会に貢献したおばあちゃんを慕う沢山の方が、おばあちゃんを見送ってくださいました。 小さい頃はあまり気にしてなかったけど、おばあちゃんは交友関係が広く、だれとでも仲良くしていたなぁ。と。 私は小さいながらに、怖そうで苦手なんだよなぁと思っていたおばちゃんとも、うちのおばあちゃんは仲良くしてたっけ。 人の事、悪く言ってるの聞いた事無かったもんなー。 (家ではお父さんと親子ゲンカ多々あり) 家族が知らなかった、おばあちゃんと町の方々とのあったかいエピソードをこの度耳にすることができました。 おばあちゃんが亡くなる3日前、私はおばあちゃんに会う事ができました。 手を握り合う事もできました。 名前も呼んでくれました。 笑顔も見せてくれました。 もっと一緒にいたかったてぇ。(長岡弁) でもおばあちゃん、そろそろおじいちゃんに会いたかったがーろー。(長岡弁) たくさん、たくさん、本当にありがとね。おばあちゃん。 10月31日 享年95歳でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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