「Waggle ２月特大号」の一節で、「シャフト選びは硬さより重さで選ぶ！！」
という特集が組まれていたので読んでみました。
最初にシャフトスペックの意味として、硬度（フレックス）、調子、トルク、重さについての説明がありました。
次に、自分にあったシャフトを選ぶときはまず「重さ」が最優先、という内容に続きました。
私は今まで、「硬度」を一番に優先してきましたが、
ここでは、
「重量」→「硬度」→「調子」→「トルク」。
というのがシャフト選びの優先順位として紹介されていたのです。
硬さよりもクラブ重量が優先されるんですね。
適正クラブ重さは、体重によって目安があるようです。
クラブ重さ＝シャフト重量＋グリップ重量＋ヘッド重量。
体重が 50kgでは クラブ重さが280kg～305kg。
60kgでは 287kg～317kg。
70kgでは 294kg～330kg。
80kgでは 301kg～344kg。
「スイングの根幹は軸の安定であり、それをつかさどるのは筋力以上に実は重力の影響が大きい。つまり体重だ。これが重ければ重いほど重いクラブも安定して振れるということ。だから、筋力が弱くなったから軽いクラブにすることが、いい結果を生まないのも当然だという。筋力の衰えがあれば、スイングスピードやタイミングは遅くなるので、硬度を落とすことは必要だろうが、体重が同程度なら重さは変えるべきではないようだ。」（記事）
要は、筋力減、体重同じ → クラブ重量はそのままで、硬度を落とす。
筋力同じ、体重減 → クラブ重量を落とし、硬度はそのまま。
ということになるでしょうか。
まとめてみると、
「体重 → クラブ重量」 ＞ 「筋力 → ヘッドスピード → 硬度」
「調子」、「トルク」と続きます。
私の場合、
体重 80kg だからクラブ重量は301kg～344kgの間で、
ヘッドスピードは54km/s だから S。
弾道は普通でいいから 中調子。
ブレを吸収してほしいから トルクは大きめ。
ということになるのかな？
今後、クラブを買うときの参考になりそうです。
  
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2006年02月17日 00時11分53秒
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