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Feb 28, 2005
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モルディブの島が水没???

遂に空気も買う時代到来か???











ごきげんよう りっぷさーふです。

多分自分一人でサーファーのイメージを

下げているかも知れないと思う今日この頃。

人間性も疑われてるかも

さて

今日はそんなイメージ挽回デーってことで

真面目モード全開で全壊かも。

ってこういうこと言うから

イケナイんですよね。

反省( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ ←反省の色なし








そこで!

今日はツマラン話で

途中眠くなる可能性大。

















ついてきて 
最後までついてきて。













とてつもなくロングな長距離で

これは生き残りを賭けた

ある意味サヴァイバルです。

"う"に点々です。

途中リタイアOKです。

いや、やっぱり許さないかもカモ。

授業の途中で寝る不届き者は

拙者 チョーク投げますからぁ。

最後まで辿り着ける方は

およそ20%と予想。

今日のテーマはこちらですから。

ジャン!!

[京都議定書発効]

ここで脱落者続出かと思われw











まあ関係なきイベントなんですがこれ何だそれ?

って方も多いはず。

2月16日ついに「京都議定書」発効!

(今更遅いけど)

何とこれは、日本経済を左右する

ビッグな巨額ビジネスチャンスでもあるのです!

ビジネスの市場規模としては、

国内だけでも数千億円、

世界全体で20兆円にも上るといいます!

すごいでしょぉぉぉぉお!

びっくりでしょぉぉお!?

























昨今「地球温暖化現象」が

叫ばれていますが、

これに大きく関わってくるのが

「京都議定書」なんです。

京都議定書とは何?

その前に関連性のあるこちら

【地球温暖化】

地球温暖化とはみなさんもご存知のとおり

だと思いますが一応説明。











地球は、厚い大気の層に覆われることで

一定の気温に保たれています。

ところが二酸化炭素、メタンなどの

温室効果ガスが増えると

地球の気温が上がっていきます。







実際に地球の平均気温は年々上がっており

右肩上がりってヤツですよー

それによって極地の氷が溶け出して海抜が上昇

インド洋のモルディブの島々などは

水没タイタニックの危険性が

あるというのです。

モルディブはほとんどの地域が

海抜1メートル程度。

めっちゃデンジャーゾーン








 
昨年12月のインド洋大津波の際は

国土の約4割が冠水したとされ
 
国民に「海面上昇による国の水没」の

危険性を改めて実感させられました。 

モルティブでは沖に流れ出た砂を機械を使い

ビーチに戻すという作業を 

しなくてはいけないほど事態は深刻なのです。 










そこで

温暖化防止をテーマに、

世界各国の代表が京都に

集まって会議が開かれました。

その時に出された文書ですから

【京都議定書】なんです。

なんて安易な名称なんだ









しかしですね

世界中で協力し合って二酸化炭素や

メタンガスを出さないようにしよう

と約束したこの文書なのですが

二酸化炭素やメタンを減らすといっても、

そんな簡単なことではないワケですよ。









あたりまえのことですが

石油や石炭などを燃やせば

二酸化炭素が出てしまうし

廃棄物を埋め立ててもメタンガスが出てしまう。

さらに自動車の排気ガスからは

一酸化二窒素が放出されています。








この時代

これらは減らすというより

むしろ増える一方じゃないですか。

それをかなり

減らさなくてはならないというのは

なおさら厳しいですよね。









大量の二酸化炭素やメタンを出している

エネルギー使用量No1の

アメリカはこのあまりの難しさに

条約から降りてしまいました。

(アメリカ国民1人あたりの

エネルギー使用量は

     日本国民1人あたりのおよそ2倍)







温室効果ガスを減らす一番簡単な方法は

エネルギーを使わなくすることですが

それは経済発展を抑制することになるので

それを懸念し途中で抜けたとのこと。

ブッシュめ逃げやがったな

これが1997年の会議から時が経ち

今ごろになって

発効にこぎつけたという理由です。










さて、我々の国

日本に課せられたのは

2012年までに二酸化炭素や

メタンの排出量を1990年レベルから

6%減らさなくてはなりません。

たった6%と思ってませんか!?

※ちなみにヨーロッパの国々では8%








日本の企業は、ハイブリットカーや

資源のリサイクルなど

世界トップレベルで

環境問題に取り組んできました。

そのため環境問題に

すっごく頑張っちゃった後の

この6%はかなり厳しい数値なのです。

これ以上どうすればいいのよぉぉぉってカンジ










そこで考えられたのが、

【排出権取引】

京都議定書では、

自国で二酸化炭素やメタンを

減らすことがどうしても難しい場合

他国に行って二酸化炭素や

メタンの削減に協力すれば

その分はその国が減らしたことにしよう

という抜け道があるのです。

地球全体での問題ですからこれは

良い提案ですよね。










これは例えば海外の国々に行って

風力発電の開発を援助したり

優れたゴミ処理技術を駆使して

メタンガスの発生を抑える等。

日本国内では減らせない分を

海外で減らすというやりとりです。











では、日本の商社が

現在実際に取り組んでいる

排出権取引の一例を

参考にしてみましょうか。










排出権の取引先として選んだ国は

カンボジア。

この国で出ている二酸化炭素を

減らそうとする計画が進行中で

400万本ものゴムの木の植林をしたそうです。

大量に植えられたゴムの木は

大量の二酸化炭素を吸収して酸素に変えます。

こうして減らした二酸化炭素の分を

排出権にしようとしている訳なのです。









現在、二酸化炭素の額は

1トンで500円が相場と言われています。

今回の場合、300万トンの

二酸化炭素を減らすことになるので

およそ15億円もの排出権が生まれます。










こうして海外で手に入れた

巨額な権利の排出権を

日本の企業に売る訳です。

現在

メタンガスは1トンおよそ600円。

フロンガスは1トンおよそ700円。

巨額なビジネスチャンスをはらんだ

京都議定書。

これをめぐって世界的な経済問題に

なっていることを

あなたはご存知でしたか?








期待がかかるエコビジネス。

このように、環境負荷を下げたり

排出権取引に取り組んだりするという

エコビジネスが注目されていますが

これはまだ始まったばかり。

まあ、私達一般ピープルにとっては

まさに関係なきイベントなんですが

ありますよー他にもチャンスは!









そう、それは

環境ビジネスに熱心な企業の株ばかりを

セットで買える投資信託エコファンドや

環境問題に取り組む会社の株を買えば

儲けることができるのやもしれない

ということ。









はい。真面目とかいいながら

儲けることしか考えてない

りっぷさーふでした。

しかも「燃料の垂れ流しだよこの車。」

なんて女に言われたこともある

そんなアメ車に乗るなって話ですよね。

アメ車規制とか出来ちゃったら

僕は死にますよ。

というか排出権売りますよ。

量からいって1円にもなりゃしねぇが









ここまでちゃんと読んでくれた?

アンダースタンド?

眠くならずに読めたかな。

僕はめっちゃ眠くなったんで寝まーす。

じゃあねー。

やっぱ真面目な話は無理








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Last updated  Feb 28, 2005 09:50:02 AM
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