テーマ:日常の出来事(8)
カテゴリ:イタイ
ただいま~~~~~~~! つい先ほど(午後9時)仕事から 帰ってまいりました。 そこでですね ちょっとした事故がありました。 それは会社から自転車で帰る途中 「そういやウチに帰っても飲み物がないなぁ。」 と思いウチの近くの自動販売機で ジュースを買っていったんです。 500mlのペットボトルを手にし、 また片方の手には財布を手にし帰りました。 それでですね、 僕っていつも 自分家の駐輪場に停める時って 思いっきりダッシュしてきて 急ブレーキかけ後輪ロックさせ ザザザザザザアッーってカンジで停めるんです。 まあ、やる事 ガキなんですよ僕は。 それで今日もいつもの調子で 交差点を越えてから駐輪場までの距離約30m。 そこまでの距離の間に人が居ないことを確認し ここから猛然ダッシュですよ。 「これやれば今日一日が終わったな~って感じ♪」 な~んて思いながら。←アホ ギアも6速に入りグングン加速していくチャリ。 トップスピードでゴールへ。 ・・・ってここで重大なことに気付いたのです。 というか 気付いてしまったのです。 ここまで読んで解らなかった人の為に もう一度いいましょうか? 「ウチの近くの自動販売機で ジュースを買っていったんです。 500mlのペットボトルを手にし、 また、片方の手には財布を手にし帰りました。」 そうなのです。 両手が塞がっていたんです。 もうウチの近くだったので財布は ポケットへしまうことなく手に持ったままでした。 ハンドルを握っているのではなく ハンドルを手で押さえてる程度だったのです。 この事実に気付いたときは (ゴール約7~8Mくらい手前) うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!! ですよ。 どんどん近づいてくるゴール!(←駐輪場) 止まることを知らない暴走自転車! 死へのカウントダウン! 必死でブレーキレバー引こうとするが どうしても届かない。 もうパニくってるから3回くらい 必死で人差し指と中指を伸ばして クイックイッってしてましたよ。 でもやっぱりダメ。 こうなりゃ 足着いて止めよう! ・・・なんて思った時はもう遅く このスピードじゃ止められないだろう、 また、両手塞がった状態で足着いたら バランス崩しコケるという状況 (ハンパないスピードですから) だったので どうせぶつけて止めるのならば 駐輪場に入るのをやめ とっさの判断で となりのフェンスにぶつけて止めることにしました。 だって、こっちのほうが 衝撃も和らぐし音も小さいだろってことで。 それでも ε=ε=ヾ( ×o☆] ガシャーン!という デカイ音を立てましたけどね。 まあなんとか止まる事ができました。 隣のバイクに足をカスってしまってので かすり傷作ってしまいましたけど( ̄Д ̄;; でも、 なんとか自転車共々無事で生還できました。 これがもしチキンレースなら 誰にも負けなかったですよ。 【チキンレース】 相手の車や障害物に向かい合って、 衝突寸前まで車を走らせ、 先によけたほうを臆病者とするレース。 自転車でこんな恐怖感じたのは初めてです。 多分、ぶつかる瞬間は凄い顔してたと思いマス(笑) つーか今考えたら財布と ペットボトル投げ捨てブレーキ かければよかったんですよね(^_^;) こういう時 とっさの判断力って大事だなぁって思いました。 まだまだだなぁ僕って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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