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ある女性から、事業の相談を受けた。その事業とは女性起業家を支援するNPOで、つまり私のような人間が対象になるのだが、私はそのサービス内容に魅力を感じなかった。そこで私は「女性起業家100人と会って本当のニーズを掴んだら」と薦めた。ふと気付いた。私は100人に会っているか?一人よがりの事業じゃないか?相談を受けた側が、実は勉強になっていた。
2004年10月22日
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今日、車のオイル交換をした。なんとオイルと工賃で500円。今までのオイル交換は何だったんだろう?という気持ちになる。市販のオイルでも1,000円くらいはするので、おそらく利益は出ていないと思う。そこの中古車販売店の、宣伝費として位置づけているのだろうか。確かに私はこれを友人たちに話すだろうし、まんまと日記にまで書いているのだ。
2004年10月12日
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最近色々な研修に参加したり、講演を聴く機会がある。当日は「なるほど!」なんて思いながら聴いているが、数日たつと忘れてしまうこともよくある。そこで、私はその日の内容を、家で改めてノートにまとめるようにしている。箇条書きでポイントをまとめジャンル分けしておく。資料を作る時やヒアリング、プレゼンの場面などで役に立ってきている。
2004年10月10日
主人から「お客さんのクレームで帰れない」と電話があった。私が営業の時もそうだったが、クレームが起こると、「あの時もっとああすれば良かった」といった気持ちになる。しかしクレーム時の営業の役割は、お客様と「当初の思い」を共有することじゃないだろうか。提案時のこちらの思い。それを受け入れたお客様の期待。そこに戻り誠意を示すことが大事な気がする。
2004年10月06日
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淡路島へ1泊2日の旅行をした。いつもと違う環境で、いつもと違うものを見、一流のサービスを体感する。いつもと違う時間が流れた。驚いたのは、たったそれだけの期間で自分を客観的に見れたこと。リフレッシュとはこういうことか。全てを頭から追い出すわけではなく、もう一人の自分になれること。よし、やるぞ!改めて心に刻む。
2004年09月29日
昨日の講座で、受講生全員が3分間のプレゼンをした。直前に発表されたテーマは、自分の好きなものを他の受講生に販売するというもの。より多くの受講生に「買いたい」と思わせたプレゼンが優勝だ。残念ながら私は優勝できなかった。敗因を考えてみた。私のプレゼンには「間」が無い。必死で喋るのでテンポがない。たかがテクニック、されどテクニック。意識しよう。
2004年09月25日
「サプライズって何の会社ですか?」初対面の人に聞かれるナンバー1の言葉だ。一応説明はするが、だいたい分かったような分からないような顔をされる。我ながら下手くそな説明だなぁと、いつも思っていた。今日いいことを聞いた。「例えば・・」と言い換えるといいらしい。今まではこちらの思いをベラベラ喋っていたが、相手がイメージしやすい話し方を心がけよう。
2004年09月24日
今日の飲み会で、ある女の子が泣いた。起業家仲間と話し、安心して泣いてしまったと彼女は言った。どういう話の流れでそうなったかは知らないが、私は彼女の気持ちが分かる気がした。悩み、不安、迷い、不信、嫌悪、そんな化け物が消える瞬間。彼女は泣いた分だけ頑張っていたのだと思う。そんな彼女を見て、私は嬉しくもあり、羨ましくもあると感じた。
2004年09月18日
夜寝る前、何を思い浮かべているだろうか。私はその日起こった事を思い返し眠りにつく。ある方は自分の未来を思うと言う。仕事が成功し、メンバーやお客様みんなが喜んでいる場面。明確な成功イメージ。そういえばダイエットの本にも「寝る前に、スリムになった自分をイメージしよう」と書いてある。潜在意識に働きかけるのだろうか。明確な成功イメージ、早速実行だ。
2004年09月15日
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先日の講座で先生はまずこう言った。「今日の目標を書き出してください」受講生の殆どは「講座を通してノウハウを学ぶ」といった類のことを挙げた。その時にハッと気付いたことがある。常に目標意識を持ち行動することの大切さはもちろん、「目標がどれだけ具体的か」が重要なのではないかということだ。本を読むときもそうだ。何を得たいのかは、具体的な方がいい。
2004年09月14日
プランニングについての講座を受けた。そこで講師の方が特に言っていたことは「PRする商品を、まず自分が使ってみる」ということだった。例えば、ある会社のあるシャンプーをPRすることになったなら、自分が使い、友人にも使ってもらうと。そしてそんな友人が常時100人程はいると言う。独自のマーケティングネットワークだ。そこまでいくと凄いなぁと思った。
2004年09月13日
最近、色々な方を紹介していただく機会が増えた。そして、お会いしたその日に事業のアドバイスや課題をいただくことがある。今までの私は「ええ、そうですね。ありがとうございます。頑張ります」そんな感じだった。しかしこれでは相手に申し訳ない。せっかくチャンスをくださったのだ。本気で考え、フィードバックしていこう。一つの出会いをもっと大切にしよう。
2004年09月09日
自分で言うのもおかしいが、会社員時代はよく褒められた。凄いとかやり手とか、そんな言葉が嬉しかった。しかし起業の時、それらは全く役に立たない。そして、自分がそんな大したものじゃないことに気付く。正直落ち込んでいたが、ある方が「それはいい意味でのパラダイム転換だよ」と言ってくれた。気持ちが楽になった。大した人間じゃないと思えば何でも出来る。
2004年09月03日
知らなかった。「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉の後には「されど天の高きを知る」と続くそうだ。一つの道を極める職人さんのことを例えた言葉だそう。ずっとマイナスイメージの言葉として捉えていたが、こんなにいいことわざだったのだ。なんだか嬉しい気持ちになった。
2004年08月31日
ファイナンシャルプランナーの方と話す機会があった。実は私はお金にルーズだ。以前に比べれば随分ましになったが、いまだに無駄遣いが多い。今回伺ったお話の中で、知らないで損していることや、計画のなさから無駄が発生していることを知り愕然とした。これはいつまでも苦手だなんて言っていられないぞと、今更ながら思わされた。
2004年08月30日
以前聞いて心に残っている言葉が「今の自分が最高の自分」という言葉だ。なんだか歌の歌詞みたいだが、間違いなく昨日の自分と今日の自分は違うし、それを認めたいと思った言葉だ。いくら未熟でも、今の自分が28年と5ヶ月17日のなかでの最高傑作だ。そして同時に、毎日変わり続けていかないといけないんだという気持ちにもさせてくれる。そんな言葉だ。
2004年08月27日
今日は色々な方のお話を聞けて、とても刺激的な一日だった。たまたまマーケティングのお話が多かったが、その中で皆さんに共通していることがあった。自分の事業は「誰を幸せにしたいのか」をどれだけ絞れるか、究極はその一人にまで落とし込めるかが必要だと。One to Oneの意味を初めて理解できた気がする。自分の事業はどうか、早速考えてみよう。
2004年08月26日
面白くて印象に残っている記事がある。女性下着のメーカー、トリンプ社の記事だ。この会社では「TTP」と言って、他社のいいところやいいアイデアを「徹底的にぱくる」事を推奨しているという。優れているところをすぐに真似する。大手メーカーがこんな事をしているとは意外だった。ましてフットワークの軽い起業家なら、どんどんTTPしていこうと感じた。
2004年08月25日
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以前県外の起業セミナーに参加した時、先生から「そのアイデアじゃ起業は無理」と言われた。全否定された事にショックを受け帰ってきたが、「ビジョナリーカンパニー」という本にはこう書いてある。すばらしい会社をはじめるのに、すばらしいアイデアが必要なわけではないと。私が成功させたいのは商品なのか会社なのか。最近この事をよく考える。
2004年08月24日
今日はある方のプレゼンテーションを聞く機会があり、たった3分のそのプレゼンに私はとても感動した。以前福島先生に「共感のプレゼンテーション」という原稿をいただいたが、その文章はこう始まる。「できたものを見れば、その人の思いがわかる。他人は、その思いに共感する。未来とは、思いが形になったもの」まさに、思いが伝わってきたし、理想の未来が見えた。
2004年08月21日
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先日参加した研修で、講師の先生はまずこう言った。「勝てる土俵で勝負しろ」「得意な事を研ぎ澄ませ」と。ご自分も会社を経営されているその方は、確かに、研修中に度々「ここはうちの会社の得意な部分ですが、」と言っていた。自信を持ってそう言えるということは、本当の武器だろう。私も早くそう言えるようになりたいと思った。
2004年08月20日
最近痛感していることがある。成功した人は、夢や目標をはっきりと描いているという事だ。何となく成功した人なんかいないし、何となく金メダルを取った選手はいない。私は先日、ある方に「行動力はあるけど計画力がない」と言われた。全くもってその通りだ。曖昧な計画は曖昧な結果を生んでしまう。だったらはっきりと描こう、もう一度原点に立とう、そう決めた。
2004年08月19日
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先日のイベントに関連して、税務署で源泉税の処理というものをした。今後の勉強のために体験しておきなさいと先輩が気遣ってくださったのだ。会社勤めをしている頃は、源泉徴収とか言われてもいまいちよく分からず、何のためにいくらのお金がどこからどこにいくのか知らなかった。今になって体験できたことは、とてもありがたい。
2004年08月04日
仕事が忙しかったり上手くいかない時、今までの私は家族に当たっていたような気がする。そして私の家族はそれを許してくれていた。しかし今は思う、そんな時こそ大切にしなければと。相手が仕事のことでピリピリしているのを嫌という程感じるときもある。そんな時こそ大切にしようと思える。私は「家族の力」を穿き違えていたかもしれない。最近そんなことを思う。
2004年08月03日
先日おこなったシンポジウムのアンケート結果を集計している時、思ったことがある。同じ事実についての感想でも、人それぞれ感じ方が全く違うということだ。かなり厳しい目で答える人、何か良いところを探そうとする人、感情のままに答える人、問いかける人。アンケートから色んなスタンスが見えてくる。私だったらどう書いていただろう。考えさせられた。
2004年08月02日
異業種の方と積極的に交流した方がいいと、あるメルマガに書いてあった。私の先輩も「同業種の人とばかりいても、何一つ仕事は入ってこない」とおっしゃっていた。私自身が、そのような異業種・異業界の方との交流を積極的に求めていくのはもちろんのこととして、やはりその為に自分自身を磨いていかないといけない。そんな価値ある人になりたいと思った。
2004年08月01日
ある社長の話を聞いた。新しい会社を近々また立ち上げると言う。事業の内容は実はよく分からなかったが、何より社長の意気込みが伝わってきて、あぁこの人はきっとやるだろうと思った。私の父親程の年齢だが、「僕の夢はね、」と少年のように目を輝かせて語る。以前「何をやるかではなく誰がやるか」という言葉を聞いたが、なるほどその意味が分かった気がした。
2004年07月30日
生きていると、本当に毎日学ぶ事があるものだ。日記を始めた当初はあまり深く考えていなかった。失敗したり、うまくいったり、自己嫌悪に陥ったり、自信がついたり。そんな毎日の中で、何かを学ぼうと思えば思うほど、たくさんの気付きがある。自分が成長しているかどうかなんて分からない。しかし、少しずつ変化している。この変化の積み重ねが成長になればいい。
2004年07月29日
今日は偶然にも、以前いた会社の先輩3人から連絡があった。元気でやっているか、仕事は順調か、毎日暑いね、また飲みに行こう。たったそれだけのことだが、とても嬉しかった。そう言えば、会社を辞めてちょうど1年だ。ありがたい。全てに感謝をして生きていこうと思った。
2004年07月28日
「世界の中心で愛をさけぶ」という本は、発売当初は全く売れなかったが、1人の新入社員がこの本に惚れてヒットさせたという記事を読んだ。その人は各書店へ「一週間だけでも置いてください」という直筆の手紙を300通送ったらしい。ヒットの裏側にこんなエピソードがあったのは初めて知った。純粋な想いが世の中を動かす話は、聞くだけで勇気が出る。
2004年07月27日
ある集まりで子育ての話題になった。私には子供がいないが、興味深い話だった。ある方が「理由を聞かずに子供を叱っては駄目。何故そうしたのか、理由を聞きだしてあげないと」と言った。なるほどと思っていたら、別の方がこう言った。「子供が話したい時に、それを聞いてあげるだけでいい」と。子供を社員と置き換えて考えれば、私は後者のタイプかもと感じた。
2004年07月26日
最近、密かに決めたことがある。毎日1時間の読書と1時間の運動をおこなう、ということだ。ある方はそれを「貯金」であると言った。将来重要な局面に遭遇した際の貯金。体力が仕事についていかないときのための貯金。そして継続することによる貯金。「自分への投資」とはよく言うが、「自分への貯金」という考え方も大切な事だと感じた。
2004年07月25日
もう何度この言葉を口にしただろう。「今年は本当に暑い」そんな中、地域のサークルの集まりに参加した。暑い日にクーラー無しの部屋で熱い想いを語り合う、という会だった。参加者の中で私は2番目に若かったが、先輩方の「熱さ」には驚いた。歳を重ねるごとに熱くなっている。こんな方達が周りにいることを嬉しく、そして心強く感じた一日だった。
2004年07月24日
事業の課題やテーマに直面した時、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は「think week」と称して一週間ほど山篭りするそうだ。そして、そこで出した結論について幹部社員とディベートするという。つまり経営者自身が、テーマについて「考え抜く」ことが重要なのだ。この話を聞いて私はかなり反省した。当事者が考え抜かなくてどうするのだ。私の課題は山ほどある。
2004年07月23日
自分の事業を考える際に、どうしても凝り固まってしまって、思考停止に陥る時がある。そんな時、第三者の方と話をすることで見えてくるものがあることに気付いた。そう考えると、やはり自分の周りに何人の相談相手を作れるかが鍵になるのだろう。まずは自分の中で確立させ、それを伝えながらシミュレーションしていく作業が必要なのだと感じた。
2004年07月22日
今日心に残った言葉。「経営者とは、常にお客様の立場に立つ人間である」当たり前のように聞こえるが、実は貫けていない事が多い。例えば営業社員に対して、自分がお客様に成り代わりアドバイスしているか。会社の利益に目が行きがちな社員に対して、お客様という視点を常に思い出させているか。顧客満足とは、経営者が顧客になれるかどうかで決まるのかもしれない。
2004年07月21日
安藤忠雄氏の講演会は大盛況だった。そしてその内容も、会場全体を感動させる凄いものだった。特に私の印象に残った言葉は、「仕事は無我夢中でやれ」狭小住宅であろうと、一見無理にも見える多くの制限があろうと、無我夢中の中でこそ創造できるものがある。安藤氏は言う。「私は、仕事を選ぶようになったら引退する」と。本当に凄い人だった。久々に感動した。
2004年07月20日
最近ツイていないなぁと思うことがあった。そんな時、作家の堺屋太一氏の言葉を読んだ。「運の悪さというのは、一度ならまだしも、二度三度となると、どこか欠陥があるものです」耳が痛い。やはり運も実力のうちということか。堺屋氏は、運を掴むためには日頃の鍛錬を怠るなと言う。運を呼び寄せる生き方。やはり地道な努力しかないということなのだろう。
2004年07月19日
あるメルマガで読んだ。「ほとんどのマネージャーや社員たちが、時間も足りなければ、資源にも人材にも乏しいとこぼす。一見正当に思えるこの発言を裏返すと、そこには、行動を起こすことへのためらいや恐れがうかがわれる」そしてこのような症状を持つ人のことを「忙しがり屋病」と呼ぶらしい。確かに、会社にも何人かいたような気がする。私も気をつけなければ。
2004年07月10日
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株式会社パークコーポレーション井上社長の言葉。「会社には5つの資産がある。組織資産、パートナー資産、感動資産、お客様資産、金融資産だ」更にそれらは順番になっていると言う。まず理念を定め(組織資産)、人を育てる(パートナー資産)。すると必然的にお客様に喜んでいただけて(感動資産・お客様資産)、利益が残る(金融資産)。当たり前の事だが覚えておきたい。
2004年07月09日
市場で他社と競合関係になる要素を「参入障壁」と呼ぶらしい。新事業を興す時は、他社との差別化要因を増やして、参入障壁を高くした方がいい。ある飲食店コーディネイトの会社は、膨大な数のレストランにあるコンセントの位置まで全て把握しているので、他社には真似できないのだと聞いた事がある。「そこまでされたら太刀打ちできない」そんな事業にしていきたい。
2004年07月08日
今私は、事業のポリシーを定めようとしている。そんな中、ソニーの創業者井深氏のポリシーを読んだ。「独創性がないといけない」というのがそれだ。私もサプライズらしい、私らしいポリシーを定めよう。『ミッション・経営理念 社是社訓』という、983社の理念が載っている本があるという。ポリシーをしっかりと定め、この本に載るような立派な会社にしよう。
2004年07月07日
事業にはポリシーが必要だ。ポリシーは行動基準であり、判断基準であると教わった。スクールの福島先生が経営している会社は「世の中を良くする」ことがポリシーだそうだ。外部から様々な話を持ち掛けられた際、「世の中の為になるかどうか」で判断が下されるという。私はまだポリシーが固まっていない。社長より、お金より優先するポリシーとは何だろう。
2004年07月06日
諸事情により、数日間車が使えない日を過ごした。私はどこに行くにも車を使うので、不便な思いをした。しかし、そのおかげで普段利用しない循環バスに乗り、新鮮な気持ちになる事ができた。そこで感じたのだが、自分自身に敢えて制限をつけるというのもいいかもしれない。車に乗ってはいけない日、本しか読んだらいけない日。普段では発見できない事に気付けそうだ。
2004年07月05日
最近、自分の未熟さを痛感する。業者さんとのやりとりの中で、私はついつい意地になってしまう時がある。共にいいものを作り上げようとしていたのに、いつの間にかどちらが正しいかという方向に意識が行く。だが、私は別に勝負をしているわけではない。言い負かしたところで何もいい事はない。やはり自分の非は素直に認め、目的を見失わないようにしないといけない。
2004年07月04日
久しぶりに映画を見た。スパイダーマン2。正義のために自らの人生を捧げる覚悟をする、主人公の心の葛藤が描かれていて、感動した。映画の中で「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉があった。これはヒーローに限った話ではないと思う。大きな事を成し遂げようと思うなら、それだけ大きな覚悟が必要なことを、改めて教えてもらった。
2004年07月03日
ある企業様と一緒に検討を重ねてきた新聞広告が、今日の新聞に初めて掲載された。出だしは好調。問合せの電話が早速入ってきている。実は、最初から成功する確信があったわけではない。だが、企業様と一緒に「自分が消費者だったらどんな広告がいいだろうか」ということを考えぬき、やっと出来上がった力作だ。それだけに、反応があるという事がこの上なく嬉しい。
2004年07月02日
あるアメリカ人俳優の言葉。「成功の秘訣はわからない。しかし失敗の秘訣は、すべての人を喜ばせようとすることだ」事業を興す時にはもちろんマーケティングをおこなうが、やはり自分の事業可愛さに、かなり甘く見積もってしまうことがある。つまり「ターゲットは全ての人」などと思えてくるのだ。しかし実際はそんな事はあり得ない。どれだけ絞れるかが重要なのだ。
2004年07月01日
あるeラーニングの会社は、ライバルに対して自社のサーバを提供する事業を始め、競争から抜け出したという。真っ向勝負を避けて、敵を作らず、その上味方につけるのだ。この記事に関連して、面白い解説がしてあった。「競馬をビジネスとして捉えるのなら、馬券を買う側になるのではなく、売る側になるべきだ」私の事業はどうだろうか。
2004年06月30日
当たり前の話だが、新聞には事実が載っている。どこかの会社が打ち出した戦略。何かの統計結果。その事実を読み、自分なりの考えを持ちたいと思うが、なかなか難しい。そこで私は、新聞とメルマガを併用している。その日の新聞記事のポイントを解説したメルマガがあるのだ。なるほどこんな考え方もあるのか、こんな原因が潜んでいたのか、と、とても役に立つ。
2004年06月29日