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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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養護学校ではマカトンサインを導入して生活指導をしている。
息子のように言語を理解できない場合、 マカトンサインは意思を疎通させるために有効らしい。 1学期に色々覚えてきた息子は、 僕を相手に「帰りの会」をしている。 「学校でこれだけ覚えたんだよ」 と言いたげである。 「皆さん立ってください」 「きおつけ ぴっ」 「今から帰りの会を始めます。。。。れい」 「すわりましょう」 「皆さん立ってください」 「帰りの会を終わります」 聞き取れない発音も多いがマカトンサイン入りの行動である。 30分ぐらい繰り返している。 付き合わされる僕としては辛いときもあるが 息子と意思の疎通がもっと出来るようになれ嬉しいものだ。 手話と同じようにマカトンサインが世間に認知されれば、 彼たちの将来はもっと明るくなるのではないだろうか。。。 PC用 携帯用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 24, 2006 10:28:39 AM
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