今日は、上野に行って「唐招提寺展」を見てきました。
展示館内は大勢の人・人・人!
私、人混みが嫌いです。
人いきれにときどき気分が悪くなりながらも、すばらしい美術品に目を奪われ、印象的な時間を過ごしました。
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みなさんは、唐招提寺の盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像をごぞんじでしょうか?
像の真正面に立ったとき、はっきりと足がすくみました。
斜めやうしろから眺めるのとは違う。
美術品を鑑賞する気持ちは消え失せ、ちっぽけな人間としての自分がさらけだされ、見透かされ、逃げ出したくなるような、でも許しを請いたいような、畏敬の念がわいてきました。
千二百年以上も前からこの世に存在し、愚かな人間たちの過ちをじっと見据えている。
長い年月から見たら、私にはどれほどのことがなされるのだろう?
きっと星の数ほどの人がこの像の前に同じように佇み、同じようなことを感じたのだ。
ことばにすると様々な気持ちがわいたのですが、実際にはたったひとつの感情でした。
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いちばん印象に残っているのは盧舎那仏坐像ですが、荘厳な障壁画(ふすまに描かれた絵)もよかったです。
興味を持たれたかた、
東京国立博物館のHPをのぞいてみてくださいね!
盧舎那仏坐像の顔アップもご覧になれます(笑)
※もっと詳しい説明と、入場料¥100割引クーポンが欲しいかたは、
唐招提寺2010プロジェクトへどうぞ。
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さて、上野公園には、すでにこんなものが!!
わかりづらいかも知れませんが、桜です!!
2、3本の木が、すでに五分咲き(七分咲き?もっと?)になっていました。
春はすぐそこ。
一年のうちで、最も好きな季節になります。
■トレーニングメモ■
今日のブルー、招呼(呼び戻し)したときに
義務感のようなモノを感じさせてくれました。
今までと何がどう違うのかは上手く説明できませんが。
とにかく「うれしいなぁ」としみじみ思った出来事でした。