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テーマ:テレビの中のイヌ(5)
カテゴリ:イヌの社会問題
久しぶりに日記を書きます。
うちのキャバリア犬・ブルーは元気です。 そして新年度になる4月1日は、ブルーの2歳の誕生日です。 お祝いに、新しい首輪を買ってあげました(安物ですが)。 トレーニングでちょっと行き詰まりを感じていますが、以前と変わらず毎日平穏に暮らしています。 さて、温かいコメントをたくさんいただいていたのに、お返事が全くできなくてごめんなさい。 体調、ここ1週間ほど何とか崩れないでいます。 前回の日記のあと、目玉が飛び出るくらいの激しい頭痛に襲われたりしていました。 ほんとに体調が悪くなると、「病院に行こう!」とさえ思えなくなるほどにただ横たわっているしかできないんですね。 今まで大病もしたことないし、運動神経は悪いけど健康体だったので知りませんでした。 すごく寒いのに、肩のところではだけた布団を掛けなおす力もない。 「死ぬときはきっとこうなるんだ…」って思いました。 そして体調が快復してくると、「病院なんて行かなくてもいいじゃん!」となる(笑) 私の医療不信も相当性質が悪いですね。 体調は快復したものの、コンピュータに向かっているとやはりすぐに疲れます。 今も、だるさとほてりを感じてます。 *** 今晩、NHK教育テレビで犬の番組を見ました。 麻薬探知犬や地雷探知犬など、犬に与えられた様々な職業を紹介していました。 たまたま途中から観たのですが、すっごくいい番組!! 単に可愛い犬の映像だけで埋められたのとは違います。 ゴールデンタイムにはそこそこ犬の番組が放送されていますが、私が「毎回必ず観る!」と決めているものはありません。 面白そうな特集をやってるなと思ってチャンネルを合わせても、すぐに裏番組に替えちゃうこともしばしばです。 今日の番組は、たった10分ほどしか観られませんでしたが大満足。 はじめから観ればよかった… ビデオも撮ればよかった… 再放送の予定があるか、あとでチェックするつもりです。 *** 肝心の放送内容で非常に驚いたことがありました。 以前ニュースで、「人が癌にかかっているかどうか、犬は尿のにおいで判断できる(そして教える!?)」というのを聞いてびっくりしたことがあります。 今回はもっとびっくりしました。 “てんかん発作予知犬”とでも言えばいいでしょうか、てんかんの持病がある飼主の発作が起こる前に、それを知らせる犬がいるそうです。 「たまたまそういう犬がいた」んじゃないんです。「職業」と説明していたのですから。 知らされた飼主は、発作を起こす前に安全な場所に移動します。 発作の際、例えば車を運転していたらたいへん危険ですよね。 …なんでそんなすごいことができるんでしょう? …どうやって訓練するんでしょう? 訓練する人もすごいけど、犬ってほんとにすごいと思いませんか? 頭がいい動物の代表に類人猿がいます。 けど、考えてもみてください。 犬のサーカスでは犬にリードはついていませんが、猿廻しの猿には紐がついています。 「人のために」働く役割を与えられた動物は、文句なく犬が群を抜いています。 「人類」がどれほど「犬」を信頼しているのか、想像するだけで私には目頭が熱くなってしまう事実です。 お互いが強い絆で結ばれているのでしょう。 海外で作られたこの番組、エンドロールを見たところ、どうやらドイツの番組のようです。 さすが、犬の先進国として世界一!と私が仰いでいる国。 もしかして、ドイツではこんな犬の番組がしょっちゅう放送されているのでしょうか。 …羨ましすぎる… 全部DVDで揃えたいくらいです。 *** トップページにも書いたとおり、最近忙しくなってきました。 月に何度かでも日記を更新できればいいなぁ、という状況です。 (というか、今までが暇すぎだったんです。前年度までに卒業単位をぜ~んぶ取っていた大学4年生だったし、バイトもしてませんでしたし) だからコメントをいただいたとしても、お返事する時間がきっとないと思うんです。 みなさんのところにも、ほとんどお邪魔できないでしょう。 お邪魔したとしても、きっと読み逃げしちゃいます。 まだまだ体調も不安なので、どうかお許しください。 こんな私の日記ですが、たまにのぞきに来てくださるとうれしいです。 (どうぞ読み逃げしてください・笑) *** P.S.“てんかん”という単語、不快に感じるかたもいらっしゃるのは承知しています。でも差別的な意味合いで使っているのではありませんので、誤解しないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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