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テーマ:小学生ママの日記
カテゴリ:カテゴリ未分類
なかなかブログを更新できず、ふと気づけばまた前回から1年が経っていました。
でもその年月と共に、更に教育というものを考え私も行動が変化してきました。 なので一番下の息子(小学生)は今の新しい考え方で子育てを進めていこうと思い、 奮起して書き始めることにしました。 育児日記として残しておきたいし、最後の子供ですので学び方を本気で考えていきたいと思っています。 今までの経験を活かしながら、これからの新しい子育てを構築していこうと思います。 どうぞよろしくお願いします。 このブログを始めた頃は、長男が小学生でした。 でもあっという間に大学生。 その長男も今では、一番下の子の子育てに関わってくれています。 多分、びっくりするほど自分の幼い頃に似ているから。 自信がなくて、弱気な次男の様子を見ていると不安なのでしょう。 家には3人の子供がいます。 ですがそれぞれみんなタイプが違います。 ただ言えることは、真ん中の娘だけ赤ちゃんの頃に私独自の早期教育をして育ててきたので とても小さい頃から優秀に育ったということ。 要するに幼い時に徹底して手をかけてあげると、学びのスピードが違うようになるってことです。 ま、当たり前なんですけどね。 それはそれで良いことなのですが、まあそれほど早期教育を必死にすることは、子育てで重要なことではないなと、この2年あたりで思うことが増えました。 なぜかというとですね、、、 小学校からでも中学校から高校からでも、精神的に強い、自主性の育った子は、伸びる時に伸びるからです。 長男は、高校時代にグッと伸びました。 いろいろあり、心が一気に成長したからです。 そしてとても自主的で行動力のある子に育ちました。 大学では、講義で誰も自分の意見を発表しない中で、自分の意見をしっかり述べられるし、プレゼンをしても高評価を受けてます。 この春も海外に3週間ほど行ってきました。 もっと英語も多言語も学び、世界に出たいと2週間前に帰ってきました。 幼い頃から英語なども一つも習わせたことはありませんが、 そこそこ会話ができるところまでは独学で勉強した子です。 それも高校に入ってからです。 大学生の今、それは花開き、この春の海外滞在中も一人でスポーツクラブで手続きし通ったり、買い物に行ったりとなんでもこなせたようです。要するに、早期教育しなかった(幼い頃に優秀でなかった)などは全く問題がないということなんです。 外国人と話すことに臆病にならず、それどころか喧嘩するぐらいに討論できる子です。 この3週間の海外滞在中も、あちらで外国人と言い合って相手が納得し仲良くなって解決してきたみたいです。要するに、必要以上に怖がらない強い心を育てたからだと思います。 こうやって上の子供(二人)を見てきて、最終的にはメンタルを強く育て、いろいろなことに自主的に関われる子に育てるのが一番良いと思うようになりました。 私は思うのですが、日本の子供達というのは小さい頃から優秀に育てることにこだわり過ぎなのではないでしょうか? 特に小中高とトップクラスで育ってきても、大学に入る頃にいきなりそのメンタルの弱さや主体性のなさが目立ってきます。 よくあるのが、何をしたいのか(どんな仕事につきたいのかなど)自分自身でわからないという子です。 これほど可哀想な現実はありません。 どんなに優秀な道のりを辿って大きく成長しても、その先が有意義でなければ意味がないのです。 こんなことがしたい!あんなことがしたい! はっきりと自分のやりたいことを見つけている子のほうが、結局は強いのです。 幸い優秀に育ってきた娘のほうも、そんな行動力のある兄を見て学び、自分の将来の夢を小学生時代に見つけて進んでいます。 4月に入ってからは、お小遣いから自分でお金を出してラジオ英語の教材を買ってきて、自主的に学んでます。やったら?なんて一言もいってないんですよ、親の私は。 ふと気づいたら、自分で買ってきてラジオの時間になると一人で部屋にこもって勉強してます。 娘の目標の仕事に就くには、どうしても英語が必須。 だから考えて始めた行動のようです。 こういう考え方をもつことが、私は一番重要だと考えています。 長男が、自分でドンドン進んで考えてやっている姿は、やはり長女にも多大なる影響を与えていると思っています。 何しろ、長男は海外渡航代も去年1年間のアルバイトで準備し進めましたから。 自分の道は、自分で開いていこうとする姿にたくさんのことを学び取っているのです。 長男は幼稚園の頃からあまり優秀ではない子でした。 どちらかというと遅れてる子でしたね。 それでもね、高校に入ってから、本当に精神的にも肉体的に成長しました。 そんな姿を見てきたので、今度は一番下の次男の子育てに奮闘していきたいと思っています。 心優しいけれど、とても弱気で自信がなく、優秀には程遠い次男ですが、長男のように変わっていけるよう関わっていきたい私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.07 05:39:40
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