可愛い子供のためにママが出来るコト！

　久々の日記更新です。
もう師走になったせいか、ほんと1日が早くて。。
特に大掃除を始めたので、余計に時間が足りない私です。(^^;

そんな中、ある一冊の本を夜中に読んで、ムクムクとある気持ちに目覚めてます。

実は私は先月の授業参観を見に行ってから、息子は私立に行かせてみようか？と考えるようになったんです。なので余計にこの本の内容は、私の心に響きました。
はっきりいってウチは裕福ではありません。
でも私立もいいなぁと、私の中で選択肢に入ってきたのです。

授業参観では、とても冷めた面白くない授業でした。
子供達が授業を楽しんでなく、もっと寂しかったのは先生の態度。
保護者を見てビクビクしているのです。
携帯鳴らしてたり、隣のママ友と大きな声で教室内でしゃべっている保護者がいても無言で我慢。
とりあえず授業をなんとか終えようとしてるんです。
結局、サーっとこなしたら、最後10分余ってしまい必死に子供達に歌を歌わせたり頑張ってました。
なんともお粗末な参観でした。

普段の授業もこんなのかな？と思うと、寂しくなりました。
そしてこのまま公立中に通っても続くのかなと思うと、もっと寂しくなりました。
でもって、そんな不安にいる渦中にこの本
を読んだのです。

書いた人は高橋さんという放送作家の方です。
子供さんの事は、公立で雑草のように強く育てたいと考えていた方です。
でも結局は、私立中学を受験され、満足され、その過程を描いたものです。

私のように、うっすらと私立中という文字をえがき出した人間には本当にピタリくる内容でした。
塾・志望校の選び方や親の在り方を提案してくれていて、少し私の私立中学受験というものを具体的にイメージさせてくれました。

ただし息子の今の学力では、難しい。
それをどうやって引き上げていくか？
そして中学進学資金をどうやって積み立てていくか？
かなりたくさんの事を考えていかないと駄目だと感じてます。

一昨日、息子に中学は私立中を受けてみる？って軽く聞いてみました。
すると「Tくんみたいにするってこと？」といいました。

Tくんというのは、ある有名中学に通っている近所のお兄ちゃんです。

凄く優しくて丁寧で、息子はそのお兄ちゃんを慕っています。
でもってたまに弟くんもいるし、家に遊びに寄らせてもらってます。
そしていつも遊びに行って帰ってくると、すごいね～と刺激を受けて帰ってきます。

特にその兄弟でズバ抜けている特長があるからなんです。
それは気が長く、面倒見がとてもいいことです。
DSをやっても、人生ゲームをやっても、トランプをやっても、いつも丁寧に説明して教えてくれるそうです。
それにどんな質問しても、ちゃんとすぐに答えてくれるらしいです。

なので息子は「それもいいかもね！だって一緒にいて楽しい人が一杯いそうだものね。」と答えたのです。

今の息子の学力では、おそらく私立中なんて足元にも及びません。
でも、息子の性格には合うかもしれません。
そう思うと、私立に向けて走り出してみようか？と思う私がいます。
さて、どうしましょう。。。
真面目に考えていこうと思っています。
とりあえず学費の工面と各学校内容を調べてみるところからはじめてみようと思ってます。

さあ、今日も1日がんばろう！
皆さんも一日頑張ってくださいね！