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カテゴリ:息子
この春休み、いろんな事を考えました。
その中でも一番悩んだのは、これからの学習の事。 チラホラと周りは塾に行きだす、この4年生の1年は必ず成績の差も大きく出てくるからです。私みたいな素人が、家庭学習で見てやって良いんだろうか?って悩んでました。 だけど、その思いを吹っ切ることが出来ました。 情報化社会のこの世の中、いろんな情報が飛び交うけれどウチはウチ。 それでいいじゃない!って思うようになったんです。 そもそも私は別にエリートを育てる気持ちはないんです。 自分のやりたいことを、一生懸命できる子であればそれでいいんです。 夢を実現しようと頑張れる子であればいいんです。 それが生きる糧になれば、それが一番いい。 そう思ってます。 だから、これからの息子の学習方法は今までどおりの方法+出来るだけ体験と遊びを増やすことにしました。この春休みは、科学博物館に行ったのですが、本当に目をキラキラ輝かせて遊んでいました。息子はもう理工向きだとハッキリ認識しました。 ロボットを作りたい!とかそういうことばかりいってます。 それに、この春から学校でクラブが始まりますが、息子は 「僕は、科学クラブに入るから!」 なんていってます。 わかりやすい子です。 実は、心が吹っ切れた背景には1冊の本があります。 松永暢史さんのわが子は「最低点法」で勝つです。 すごく良い本でした。 本当に確信をついてる!と楽しく読めた本です。 これには家庭の在り方、心の在り方が書かれています。 いわゆる受験に勝つためのマニュアル本ではないのです。 読んだ方なら松永さんが述べたい事を理解できると思います。 本当におススメです。 私は子育てで一番大事なのは、挨拶がハキハキと出来て、人から面白いと思ってもらえる人間に育てる事だと思ってます。 どんなにエリートに育てても、挨拶もできない、面白みのないつまらない人間にはさせたくないのです。 さてさて、もう少し私の勉強が必要だと思います。 もっと、もっと要領よく毎日をこなしていけるよう頑張ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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