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カテゴリ:子育て
トイレで知育をしている、私のおススメアイテムです♪ 毎日いろんななぜ?が書かれていて、子供は毎日楽しんで読んでます。 365日読めば、雑学を学べますよ。 ↓ 2008年 大判なぜなぜカレンダー 息子が幼稚園の年中児から小学1年夏までは、実は知育や学習だけに燃えていた私。 でも小学1年をすぎた頃からは、学習1番でなくて生活の仕方の方に目を向けだしました。 お手伝いが出来て、全ての事を自分で出来るように、そして家族を思いやれるようにです。 だんだんと学習ばかりに目を向けても子供は成長しないって気づいたからなんです。 もちろん、家庭学習は続けてきましたけど、あくまでも楽しくを基本に2年あたりからはやっています。 そして今度5年になる息子。 今から思春期を向かえ、これからはそれをフォローする時期だと考えています。 基本的な家の仕事は今、全てこなすようになりました。 掃除・洗濯と洗濯干し・食器洗いと片付け・風呂掃除・御飯炊き・食事テーブルのセッティング・妹の面倒を見る・布団敷きなど。 小学4年生の男の子にしたら、かなりの事が出来ます。 私は、たくさんの役員を掛け持ちしているので昨日も空手が終了したら急ピッチで夕飯を作り、すぐに出かけることになったので夕飯は妹と二人で食べてくれていました。 野菜サラダとハンバーグなど私が作っておいたものを、ちゃんとお皿に入れて、御飯をよそってすべてやってくれました。 本当に感心するぐらいに、きちんとできるようになったのです。 だから、今からお子さん育てをする方におススメするとしたら、できるだけ学習と生活の仕方を教えることを、両立させる事をお願いしたいです。 近所に、とても優秀な兄弟がいます。 超有名中学に通う兄弟です。 小学1年から2~3年上の学習をずっと続けていました。 私はすごく憧れていました。 すごい兄弟だな~って。 そしてお母さんにもすごく親しみを感じていました。 でも有名中学に入りだした頃から、年々機械みたいに無表情な子供になってしまいました。 それは、近所でも有名な事です。 電話をかけてもマトモな対応は出来ないし、道であっても挨拶もマトモに出来ない。 私はその時気付いたのです。 そういう普通の生活がマトモに出来ない子を育ててはいけないと思うようになったのです。 それ以来、学習はそこそこできればいいと考えるようになりました。 私が良い子育てと思うのは、まず3歳まではきちんとしつけをする事。 そして、できるだけ本を読んだり知育をシッカリしてあげる事です。 幼稚園に入ったら、生活習慣の仕上げと学習習慣(机に座る事)をつけてあげます。 そしてできれば、お片づけなどお手伝いを始めるべきです。 小学校に入ったら、お手伝い(仕事)の本人持分を作ることです。 先ずは、毎週の上靴洗いをさせる事からでも充分だと思います。 あとは下の子の面倒を積極的に見させる事です。 これができるようになったら、2年ぐらいからは別の仕事も徐々に教えていきます。 そして小学校4~5年までに家事全般を教え込む必要があると思っています。 そうしないと、思春期になれば気持ちが優先されて、なかなか何も出来なくなる時期が来るからです。 子育てって、絶対に勉強しないといけないと思います。 親が何も知らないで、そのままにしてしまうと、子供は何も学ばずにおおきくなってしまうからです。 一度でも小さい時に問題をかかえて、子育てに悩めばそういうことに気付きますが、それがなければ親も学ばずに過ぎてしまうのです。 私は息子が4歳の時にいろいろ経験したので、それ以来必死に勉強の毎日です。 そして今日もまだ本を読み続け、参考にし、実践して自分の家庭に合うものを選んでいます。 これからの思春期をどう過ごすか? それがこれからの課題です。 大変だけど、子育てって親育てになる素晴らしい仕事だと心から思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.13 17:11:14
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