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カテゴリ:子育て
なかなか更新できない日々。
毎日、超忙しいです。 あれから転園については、考えに考えたあげくもう少し様子を見ていくことにしました。 そして、この先は娘を延長保育に入れてみることにしました。 園ママに相談したら、延長保育がオススメだよ!って。 彼女もまったく同じ悩みを抱えていてたらしく、卒園したママさんからアドバイスしてもらったらしいのです。 延長保育は、年は関係なく一律に面倒を見てくれるので、また違った体験が出来るようなのです。 今回のことでまた改めて子育てを反省した私です。 長男の時、保育園から幼稚園へ転園させて色々子育てを学んだものですが、今回娘に対してはじっくりと悩んで選んだのだからこの幼稚園に行かせれば、ソレでよいような気持ちになってしまっていたんです。でもそれは、間違っていましたね。 息子の幼稚園は、幼稚園内だけでなくバスの中も和気藹々としていましたが、娘の幼稚園は教室もバスの中もとても静かで全然違うのです。それなら、延長保育にして自転車でお迎えにして、肌で風に触れながら雨や寒さも体験したり、寄り道したりと色々体験させるほうがいいかな~と思うようになりました。要はお勉強系の幼稚園なので、それ以外のことは親が担当して教えていかなければいけないんですよね。 結局、子育てに必要なのはたくさんの体験だと思っています。 たくさんの体験を経てから、子供って何か自分に合うもの・好きなものを見つけるのだと思います。それがなければ、ある程度の年齢になった時に子供自身が人生に迷ってしまうような気がするんです。 苦しんでみる事・努力してみる事・つまずいてみる事などが全て大事なんですよね。 良い幼稚園に入れたら、それで良いと思ったら大間違いなんですよね。 保育園でも幼稚園でも何処に行ったとしても、結局は本人の体験量が後々関わってくるのだと思います。 息子は小学5年で、それはそれは幼い頃は、子育てしにくい子供でした。 だけど今では落ち着いて、将来の夢は科学技術者になりたいそうです。 工業高校に行って、いろいろロボットを作りたいといってます。 小さい頃から、レゴ・パズル・車・ブロックなどが好きで色々と自分で組み立てて作っていたのですが、やっぱりそんな方向へ進みたいというようになりました。 私はあんまり熱心に教育する母ではありませんでしたが、息子がそういうオモチャを好んでいる事はすぐに気付いたので、そういう類いのオモチャだけは良く買い与えていました。 子供を観察する目はあったようです。 いろんなところへ連れて行ったり、いろんな体験もさせました。 家でも片付けから掃除・洗濯・家事・買い物まで全てさせてきました。 教えるということは、とても面倒な事で私もよく夜中に疲れてしまって泣いたものでしたが、何年もかけていろいろ教えてきたことは無駄ではなかったような気がしています。 娘に対しても、もう一度初心に戻って丁寧に教えていきたいなぁと思っています。 もちろん、次男に対してもです。 親って暇は、ないものなんでしょうね。 とにかく、気を引き締めてまた頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.30 09:54:22
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