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カテゴリ:子育て
最近息子に生きる力をつけようと生活でのお手伝いをたくさん増やしています。 もちろん基礎学力も、プリントを毎日できるだけ1枚でもやっていますが、一番は買い物とか他の仕事のほうが多いかもしれません。 今年からは、銀行振込などいろんな事にチャレンジさせようと思っています。 お金の使い方からも学ぶべきものが多いからです。 とにかく実践実践で生活を教え込む、それが大事だと思います。 主人と結婚してすごく思うのですが、育ち方(環境)で人間はまったく違うものになります。うちの家庭は、公務員。 主人の家庭は、商売人。 そのせいで、主人は口も頭も私の数倍、長けています。 挨拶も間違いなく徹底されているし、買い物するときの値切りも通常よりも長けています。 でも書類物をチェックしたり、いわゆる筆記仕事になると私のほうが長けている。 夫婦としては、苦手な部分を補うことができるのでよかったと思います。 私は、主人の人当たりのよさや頭の回転の良さを本当に関心しています。 勉強の成績でいえば、私のほうが大學出なので上かもしれませんが、でも生活の中でみれば、主人のほうが結局すべての面で長けています。 人脈の数はすごいし、なんでもうまくこなします。 私一人だと出来ないことも主人の考え方で受け止めてもらうと、とても楽になるんです。 だから私は、学校の成績の良さだけでは、生きる力は養われないと思っています。 主人に子供の頃の生活を聞くと、義父に連れられてよくアチコチ仕事に同行していた時間が多かったそうです。買い物一つでも値切る様子を義父の横で学んでいたみたいです。 だから、どこに行ってもすぐに順応できるのだと思います。 子供の頃に養われたことって、大人になってから絶対に役立ちます。 だから、もっともっと子供にいろんな機会をもってもらいたいと思います。 生きる力って、生活の中で試行錯誤することからしか養えないと思います。 それを忘れず、子供達のために親は面倒くさがらずにそういう機会を作るようにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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