カテゴリ:素敵に生きる心がけ
私は幼い時、「もしお父さんもお母さんも死んじゃったらどうしよう?」と
ふと考えて、とても怖くなったことがあります。 子供のときは親がいないとご飯も食べれず、絶対的なものとして存在しますね。 親は子供が幼いときから始まって、ずっと子供のことを心配して アレコレ言い続けます。 思春期になると、親の言っていることと自分の価値感に違いを感じて 反発したりもしますが、親の心配してくれる気持ちはありがたく、 親のはめた枠から、なかなか卒業することができません。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! やがて大人になり、社会人として自立し暮らしていくようになると、 もう親から卒業したような気持ちになっています。 しかし、実際にはまだ、親の言葉で自分の中につくってしまった信念や枠を 抱えています。 とはいえ、20代は社会人として歩み始めたばかりで、新しいことを習得し スキルを高めていくことに忙しく、恋愛や結婚にもエネルギーを使ったりで そんな信念や枠に気づく暇があまりありません。 やがて恋愛が実って結婚し、子供も生まれて少し落ち着いた頃、あらためて 自分の本当にやりたいこと、自分らしい生き方などについて 考え始めるのがどうも35歳の頃のような気がします。 友人たちの様子を見ていて、35歳頃から本格的に自分らしい生き方を 模索し始める人が多いのです。 私自身も36歳頃から、本も多く読むようになりました。 その頃に、あらためて「こうあらねばならない」といった自分の持つ信念が その模索に制限をかけてきます。 逆にその頃、その枠に気づくことができれば、グッと前進は速まります。 枠に気づくことができると、枠をはずすことができます。 自由に考えられるようになって、自分らしさが出てきます。 さて、では、親からもらった枠をどうはずしていけばいいのか? ちょっとワークをやってみませんか。 <WORK> 以前やろうとしてやらなかったことを3つほどまず思い出してください。 次にやらなかった原因を書き出してください。 そのとき、どんな言葉が頭の中で繰り返されていましたか? それも書き出してください。 上記のたった3つのことですが、 原因や繰り返された言葉の中に自分の持っている枠を 発見することができます。 その枠は親がよく言っていた言葉によって作られたものが 多くあります。 例えば、私は心理学科へ進みたかったのですが、親の 「社会とつながる学科へいけ。そんなもん勉強してどうなるんや。 現実的になれ。」という言葉に反論もできず、心理学科へ 進みませんでした。 他のいろんなケースでも、私の場合は「現実的なれ」というのが 大きな枠として、ドーンと居座っていたことに気づきます。 ちょっと時間をとってWORKをやってみると、そのあと大きな違いがでてきます。 枠をはずす このことができると、自分を制限していたものから解放され、 自分らしさがやっと顔を出してくれます。 自分らしく生きること これが神様から与えられた使命です。 あなたのあなたらしさをどうぞ発揮してください。 発揮することできっと多くの人に貢献することができます。 あなたもどんどん輝いてきます。 まずは枠に気づく これが最初の一歩です。 ワクワクを発見するソース・ワークショップin 福岡、in 熊本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月05日 15時15分29秒
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