カテゴリ:素敵に生きる心がけ
心の中には思わぬものが潜んでいるんですね。
私は昨日の朝、とても不思議な経験をしました。 夢を見ました。 ケチャップソースが床に落ちていて、そこに塊があります。 その塊には目があって、私が行き来するたびに私を追います。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! "What's your name?(なぜか英語)”と私はその塊に訊いてみました。 その瞬間、このケチャップソースの塊は私の名前だ!とハッとなりました。 私の名前がケチャップソースに姿を変えて、横たわり、 名前を呼んで欲しくて見ているんだとはっきり感じることができたのです。 私は「美千江」といいますが、小さい頃から「美智子ちゃん」、「美千代ちゃん」 どうかすると、「千恵美ちゃん」と間違って呼ばれることが多く、 一回で名前を覚えてもらえることはほとんどありませんでした。 私はなかなか名前を呼ばれないのに、妹はすぐに呼んでもらえる 妹のようにすぐに覚えてもらえる名前だったらよかったのに わが子はすぐに覚えてもらえる名前にしよう (*お陰で息子はすぐに覚えてもらえる名前をつけることができました) と名前に関してはいろんな想いや感情がつきまとっていました。 しかし、最近は、あまり気にしていなかったのです。 そんなに気にしていない気がしていましたが、悲しみとして 心に残っていたんだ、あんなにも私が歩くたびに私を見つめていたなんて・・・。 ハッとなった瞬間、そんなことが一瞬にしてサッと感じられました。 しっかり目覚めていない夢の中、口からもれた泣き声で目が覚めました。 名前って根源的なものです。 自分の存在そのもの、と言っても過言ではありません。 私は皆からすぐに覚えてもらえない名前を嫌って、 姓名判断してもらって別の名前をずっと使っていたこともあります。 ハッと気づいて、涙がほほを伝ったあと、 自分の名前を私自身が愛することが大切なんだ、 としみじみと思うことができました。 人の視線、人の判断、人の価値感を、そのまま自分のものにする必要は まったくないのに、私はなかなか覚えてもらえない名前を、 覚えてもらいにくい名前として扱っていたんですね。 名前を大切にしていなかったのは、私自身でした。 「間違えられたらその場で訂正しよう。 大切に扱ってあげよう。」 心の中にあった悲しみが、ようやく表面に出て認知され、 “よし、よし”としてもらったような、そんな気がします。 自分が大切に扱いだしたら、きっと実際にも大切に扱われる そんな確信もあります。 あなたは、あなたの名前を大切に扱っていますか? もし、ドキっとしたら、 あなたの名前を両手に抱いて、ギュッと優しく抱いてあげてください。 あなたの名前はあなたから大切にされたいと願っています。 自分の思い込みってこういうことだったんだ! コーチング講座 自己基盤編 あなたが本当にやりたいこと、心からワクワクできることを発見する ”ソース・ワークショップ” in福岡 4/21・22、in 熊本 5/19,5/26 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月17日 11時08分27秒
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