カテゴリ:素敵に生きる心がけ
「見色明心」と言う言葉があります。
目の前の現象(色)を見て それは自分の心を反映したものだから自らの心をさとりなさい という風に私は解釈しているのですが、 これは、頭ではわかっても、難しいことですね。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! しかし、自分のこととなると、なかなか分からないのに、 人のことだとよく分かる、という経験はありませんか? 例えば自分が巻き込まれていない状況で、トラブルの話を聞くと 冷静にその状況の原因と結果を観察することができる、というようなこと。 自分のこととなると、感情的になって見えなくなりますが、 自分が入らないと感情が邪魔をしないので、よく見える気がします。 最近、このことについて発見したことがありました。 具体的に書けないのでわかりにくい抽象論になってしまいますが、 人の話を聞いたときに、何気なく聞き流さずに、何が原因だからそういう結果に なったのだろうとちょっとアンテナをたてて聴く、ということを気をつけていると 自分の場合のシュミレーションになるということを体感しました。 人の話を聴く というのは奥の深いことだなということを感じた発見でした。 目の前で話されていること自体が、必要があって今、自分にそういう情報が もたらされている、という感覚で聴くと、 実際に自分にそういう状況が発生したときに、「見色明心」を心がけることができる と感じました。 心がけることができる、のであって、「見色明心」ができるとは限らないのですが 自分以外の人や事に原因を見つけようとすることよりも、 「これは自分のどういう心の反映なのだろう?」と考える心を持つ ことができるのは素晴らしいことだと感じます。 今日は土曜日ですね。素敵な週末を♪ 自分の思い込みってこういうことだったんだ! コーチング講座 自己基盤編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月23日 09時29分18秒
[素敵に生きる心がけ] カテゴリの最新記事
|
|